JX-ENEOS
58
13
12
15
18
VS
デンソー
59
13
18
14
14
2月8日(土) 15:00 ウィングアリーナ刈谷
JX-ENEOS
58
13
12
15
18
VS
デンソー
59
13
18
14
14
STARTING MEMBER
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 16 | 7 | 8 | 21 | 2 | 4 | 0 |
今週は皇后杯準々決勝で対戦したデンソーとのWリーグ1戦目。皇后杯では4Qで猛攻に合い4点差で逃げ切ったが、Wリーグではセンター#8高田の活躍で勝ち星を重ね現在2位につけている相手。受け身にならず確実に白星を重ねたい。
JX-ENEOS対デンソー第1戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。デンソーはJX-ENEOSのセンターにボールが入ると、ガード陣がダブルチームを仕掛けインサイドを重点的に守るDEFを展開する。
開始早々、#10渡嘉敷が高さを活かしてインサイドで得点を挙げ先制すると、#21間宮のバスケットカウントも続き8:50、5-0。DEFでは堅い守りでデンソー#8高田に簡単にはボールを繋がせない。
JX-ENEOSはDEFを頑張り良い状況でボールを奪うものの、アウトサイドのシュートがことごとく外れ得点が伸びず重い展開に。終盤デンソー#14大庭に2本の3PTSを許し13-13で1Q終了。
走って流れを掴みたい2Qだが、先に波に乗ったのはデンソー。高田(真)のパワープレイにフリースローを与え得点を許すと、#10藤原の速攻、大庭のミドルショットと連続得点を許し8:20、13-19と6点を追う展開に。直後、渡嘉敷のポストプレイ、#24高橋の速攻が決まり2点差まで詰め寄るがその後続かず5:41、デンソー藤原の3PTSで17-24となりJX-ENEOSが前半1回目のタイムアウトを請求。
立て直したいTO後、#12吉田がドライブをねじ込むが、デンソー#13伊集の3PTSで3:37には19-29と10点のビハインドに。
その後#23大沼のドライブ、渡嘉敷・間宮のインサイドと続き、4点差まで詰め寄り流れを掴んだかと思われたが0:12、デンソー高田(真)にジャンプショットを許し25-31、6点のビハインドで前半終了。
立ち上がり、インサイド間宮・渡嘉敷の連続得点が決まり差を詰め、6:35には渡嘉敷がリバウンドショットをねじ込み33-33の同点に。対するデンソーは高田(汐)のドライブイン、高田(真)のフリースローで得点し両チーム譲らず一進一退の攻防が続く。
OFFリバウンドにも積極的に絡み、なんとか流れを掴みたいJX-ENEOSだが、もう一歩のところでボールがデンソーに渡ってしまう。
0:50、#11岡本がドライブを決め40-41と1点差まで詰め寄るが終了間際、デンソー高田(真)のインサイド、藤原に速攻を許し40-45、5点ビハインドで最終Qへ。
開始早々吉田の3PTS、岡本の速攻が決まり9:10、45-45と同点に。その後デンソー#9牛田、高田(真)のミドルショットに対し間宮のインサイド、藤原の3PTSに対し岡本の3PTSと応じ4:27、52-52と同点とするものの、その状況から大きく抜け出すことができないままゲームが進む。
1:49、渡嘉敷がOFFリバウンドをねじ込み58-57と逆転に成功。1:15、デンソーがタイムアウトを請求しフロントコートからのOFFで0:50、大庭にドライブで再逆転を許す。
その後、JX-ENEOSは吉田のドライブ、間宮のジャンプショットで逆転を狙うがリングに弾かれ得点は叶わず最終スコア58-59、1点差で今季2敗目を喫した。