GAME第15回Wリーグ

レギュラーシーズン第22戦 vs 富士通

第15回Wリーグ レギュラーシーズン第22戦

2月15日(土) 14:00 秋田県立体育館


JX-ENEOS

73

23
17
20
13

VS


富士通

62

7
22
18
15

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#0
長岡
#7
中畑
#8
鈴木
#10
町田
#45
名木
個人得点
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#15
川上
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
10 22 10 4 0 19 4 2 2

1Qで23-7と奪ったリードを守りきり今季20勝目

今週は雪で覆われる秋田県秋田市・大館市にて富士通・山梨との対戦。
関東、東北地方の大雪の影響で新幹線が停まり、観客席で熱い声援を送ってくれるJX-ENEOS応援団が秋田入りできないという緊急事態だが、コートとベンチと秋田のバスケットボールファンの皆さんが一体となり会場を盛り上げて勝利を掴みたい!
今季初対戦のJX-ENEOS対富士通、TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSはマンツーマンDEF、富士通はゾーンDEFでゲームスタート。ゾーンDEFでインサイドを重点的に守る富士通に対し、JX-ENEOSは開始早々#21間宮がインサイドで強さを発揮し連続得点を挙げると、#23大沼のミドルショット・#11岡本の3PTSとアウトサイド陣も続き、5:59には#10渡嘉敷の得点で11-2と突き放したところで富士通が前半一回目のタイムアウト。
TO後も富士通のカッティング・ドライブインに対し堅いDEFを見せるJX-ENEOSは、奪ったボールを渡嘉敷・間宮のインサイドの得点に繋げさらに点差を広げる。終盤、富士通#10町田のドライブインにバスケットカウントを許すが、23-7と内外からバランス良く攻め込んだJX-ENEOSが大きくリードし1Q終了。

2nd Quarter

立ち上がり#9新原がバスケットカウントとなる速攻を決めるが、その後JX-ENEOSはOFFでミスが目立ち無得点の時間が流れる。その間富士通#3石川・#15山本の連続3PTSで6:40には28-16と僅かに差を詰められる。JX-ENEOSは富士通に傾いた流れを断ち切るべく、5:30 30-18でタイムアウトを請求。
TO後、両チーム積極的なOFFで点の取り合いとなるが、JX-ENEOSは#52宮澤・間宮・渡嘉敷がインサイドで粘りを見せ、二桁リードは譲らない。1:30には大沼のジャンプショットが決まり40-15と差を広げるが、その後富士通#22立川・#1三谷に連続得点を許し40-29、差を11点に詰められ前半終了。

3rd Quarter

2Qで富士通に4本許した3PTSを封じたい後半。DEFのプレッシャーを強め開始から4分間富士通を4得点に抑える間に、渡嘉敷・間宮のパワープレイ・ミドルショット、新原のドライブイン、渡嘉敷の速攻と多彩なOFFで得点を重ね、5:48には50-33とリードを17点に広げる。
その後も渡嘉敷がインサイドで奮起し、このQだけで12得点を挙げる活躍でチームをけん引。しかし終盤、富士通にOFFリバウンドでセカンドチャンスを与えてしまうと、ベテラン三谷に3PTS・ミドルショットを立て続けに許し60-47、13点のリードで最終Qへ。

4th Quarter

リードは無いものと思って戦いたい最終Q。1Qでゲームの流れを力強いプレイで呼び込んだ間宮が、このQでも身体を張ってインサイドで奮起し連続得点を挙げると、岡本もスティールからバスケットカウントとなる速攻を決め7:18には67-50とリードを広げる。
逆転を狙い3PTS・ドライブインを仕掛ける富士通に対し簡単には得点を許さず、4:30にはDEFリバウンドから#24高橋が電光石火の速攻を決め70-52とリードを保つ。
残り2分を切り富士通山本・三谷に連続3PTSを許すが、1Qから積み重ねたリードを守りきり最終スコア73-62、11点差で勝利し今季20勝目を挙げた。

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