JX-ENEOS
72
21
13
19
19
VS
シャンソン
56
13
13
12
18
3月1日(土) 14:00 横手市増田体育館
JX-ENEOS
72
21
13
19
19
VS
シャンソン
56
13
13
12
18
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 10 | 15 | 3 | 1 | 26 | 2 | 8 | 2 | 3 |
今週は秋田県横手市、秋田市にてリーグ3位のシャンソンとの連戦。
横手市は佐藤清美ヘッドコーチの地元で、試合前には花束と記念品を頂いた。地元パワーを背に、サンフラワーズらしさ全開で1勝を!
JX-ENEOS対シャンソン化粧品、第2戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々#9新原がDEFの隙を見てドライブを仕掛け先制点を挙げると、#10渡嘉敷のジャンプショット、#21間宮のドライブインと続き6:47には9-2と先手をとる。
その後も得点力のあるシャンソンフォワード陣のドライブイン、カットインプレイに対しプレッシャーDEFでしつこく守り簡単には得点を許さず、立ち上がりで奪ったリードをキープ。
2:05シャンソン#6本川に3PTSをねじ込まれ、17-11と6点差に詰め寄られるが、インサイドで身体を張った間宮がこのQで10得点を挙げる活躍で流れを掴み、21-13で1Q終了。
1QにDEFで掴んだ流れを維持したい2Q。立ち上がりから1Qと変わらず良く足の動いたDEFでシャンソンに苦しいシュートを打たせることに成功するが、リングに弾かれたボールをことごとくシャンソンに奪われ、セカンドOFFで#8藤吉に3PTS、#0深野にジャンプシュートを許し、8:37には22-18と4点差まで詰め寄られる。
流れが傾きかけた時に仕事をするのがインサイドの要、間宮。パワープレイでファウルをもらいフリースローを確実に決め悪い流れを断ち切ると、新原のスティールから#11岡本の速攻も続き、6:06には渡嘉敷-間宮の合わせのプレイで28-18とリードを取り戻す。
さらに突き放したいところだが、このQだけでシャンソンにOFFリバウンド6本を許し、JX-ENEOSは流れを掴み切れず34-26、8点リードで前半終了。
開始早々、JX-ENEOSはターンオーバーからシャンソン本川にドライブインを許すが、すぐに新原がジャンプショットを決め返しイーブンに。
その後は両チーム点の取り合いとなり、速い展開で攻守が切り替わるが、6:50には#23大沼の速攻で44-35。
直後、渡嘉敷が3回目のファウルでベンチへ。苦しくなるかと思われたが、交代で入った#52宮澤が積極的にリバウンドに絡み、相手にセカンドチャンスを与えずシャンソンの得点を抑えると、間宮のミドルショット、宮澤のバスケットカウントと続き3:15、49-36とリードを二桁に。
終盤、JX-ENEOSはOFFリバウンドにくらいつき、間宮のドライブイン、大沼のジャンプショットでチャンスを活かし53-38、リードを15点に広げ最終Qへ。
シャンソンのプレスDEF、3PTSに注意したい最終Q。
立ち上がり、シャンソンベテランフォワード#23池住のパワープレイにバスケットカウントを献上するが、コートに戻った渡嘉敷もすぐさまバスケットカウントを決め返し8:23、56-41と15点リードをキープ。
8:05にはシャンソンがタイムアウトを請求した後、#13塚野、本川に連続得点を許すがJX-ENEOSのインサイド陣が奮起し、間宮、渡嘉敷のセカンドショットで加点すると#24高橋、新原のジャンプショットも決まり2:09には67-47とリードを20点に広げ、#22中村、#15川上がコートイン。
最後までDEFを緩めず戦ったJX-ENEOSが、72-56で大きな1勝をもぎ取った。