GAME第15回Wリーグ

レギュラーシーズン第26戦 vs シャンソン

第15回Wリーグ レギュラーシーズン第26戦

3月1日(土) 14:00 横手市増田体育館


JX-ENEOS

72

21
13
19
19

VS


シャンソン

56

13
13
12
18

STARTING MEMBER

#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#23
大沼
#6
本川
#8
藤吉
#12
三好
#21
近平
#22
河村
個人得点
#2
木林
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#15
川上
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
2 10 15 3 1 26 2 8 2 3

上位対決を制しプレイオフ進出へ大きく前進

今週は秋田県横手市、秋田市にてリーグ3位のシャンソンとの連戦。
横手市は佐藤清美ヘッドコーチの地元で、試合前には花束と記念品を頂いた。地元パワーを背に、サンフラワーズらしさ全開で1勝を!
JX-ENEOS対シャンソン化粧品、第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々#9新原がDEFの隙を見てドライブを仕掛け先制点を挙げると、#10渡嘉敷のジャンプショット、#21間宮のドライブインと続き6:47には9-2と先手をとる。
その後も得点力のあるシャンソンフォワード陣のドライブイン、カットインプレイに対しプレッシャーDEFでしつこく守り簡単には得点を許さず、立ち上がりで奪ったリードをキープ。
2:05シャンソン#6本川に3PTSをねじ込まれ、17-11と6点差に詰め寄られるが、インサイドで身体を張った間宮がこのQで10得点を挙げる活躍で流れを掴み、21-13で1Q終了。

2nd Quarter

1QにDEFで掴んだ流れを維持したい2Q。立ち上がりから1Qと変わらず良く足の動いたDEFでシャンソンに苦しいシュートを打たせることに成功するが、リングに弾かれたボールをことごとくシャンソンに奪われ、セカンドOFFで#8藤吉に3PTS、#0深野にジャンプシュートを許し、8:37には22-18と4点差まで詰め寄られる。
流れが傾きかけた時に仕事をするのがインサイドの要、間宮。パワープレイでファウルをもらいフリースローを確実に決め悪い流れを断ち切ると、新原のスティールから#11岡本の速攻も続き、6:06には渡嘉敷-間宮の合わせのプレイで28-18とリードを取り戻す。
さらに突き放したいところだが、このQだけでシャンソンにOFFリバウンド6本を許し、JX-ENEOSは流れを掴み切れず34-26、8点リードで前半終了。

3rd Quarter

開始早々、JX-ENEOSはターンオーバーからシャンソン本川にドライブインを許すが、すぐに新原がジャンプショットを決め返しイーブンに。
その後は両チーム点の取り合いとなり、速い展開で攻守が切り替わるが、6:50には#23大沼の速攻で44-35。
直後、渡嘉敷が3回目のファウルでベンチへ。苦しくなるかと思われたが、交代で入った#52宮澤が積極的にリバウンドに絡み、相手にセカンドチャンスを与えずシャンソンの得点を抑えると、間宮のミドルショット、宮澤のバスケットカウントと続き3:15、49-36とリードを二桁に。
終盤、JX-ENEOSはOFFリバウンドにくらいつき、間宮のドライブイン、大沼のジャンプショットでチャンスを活かし53-38、リードを15点に広げ最終Qへ。

4th Quarter

シャンソンのプレスDEF、3PTSに注意したい最終Q。
立ち上がり、シャンソンベテランフォワード#23池住のパワープレイにバスケットカウントを献上するが、コートに戻った渡嘉敷もすぐさまバスケットカウントを決め返し8:23、56-41と15点リードをキープ。
8:05にはシャンソンがタイムアウトを請求した後、#13塚野、本川に連続得点を許すがJX-ENEOSのインサイド陣が奮起し、間宮、渡嘉敷のセカンドショットで加点すると#24高橋、新原のジャンプショットも決まり2:09には67-47とリードを20点に広げ、#22中村、#15川上がコートイン。
最後までDEFを緩めず戦ったJX-ENEOSが、72-56で大きな1勝をもぎ取った。

レギュラーリーグ第26戦 vs シャンソン

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