GAME第15回Wリーグ

レギュラーシーズン第11戦 vs 三菱電機

第15回Wリーグ レギュラーシーズン第11戦

12月15日(日) 15:00 堺市金岡公園体育館


JX-ENEOS

61

12
12
21
16

VS


三菱電機

87

21
23
20
23

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#52
宮澤
#3
宮元
#6
櫻木
#24
#45
渡邉
#54
橋本
個人得点
#2
木林
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
0 2 10 6 2 14 0 14 6 7

サンフラワーズらしさを発揮できず…今季初黒星

関西シリーズ2戦目は会場を大阪府堺市に移し三菱電気との第3戦。
鹿児島、熊本大会では2連勝した相手だが実力のあるチームなだけに油断は禁物。オールジャパンで当たる可能性もあり、しっかりと勝って良い流れを作りたい。
JX-ENEOS-三菱電気、第3戦TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSはマンツーマンDEF、三菱は2-3マッチアップゾーンDEFで試合開始。
序盤、三菱電気#54橋本に3PTS、速攻を連続で許すがJX-ENEOSは#10渡嘉敷、#23大沼のミドルショットで応戦。
インサイド#21間宮に対しダブルチームを仕掛ける三菱に対し、JX-ENEOSはパッシングでDEFを揺さぶりアウトサイドのノーマークを作るが、そのシュートがことごとくリングにはじかれ得点が伸びない。
その間、三菱#45渡邉、#24王に連続得点を許し4:05、4-11と先手を取られJX-ENEOSが前半1回目のタイムアウトを要求。TO後今季初出場を果たした#11岡本が3PTSを決め勢いづくかと思われたが、DEFで三菱の積極的な1on1を抑えきれず12-21、9点のビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

早い段階でリズムを掴みたいJX-ENEOSだが、三菱の執拗なDEFに圧され思うように得点を伸ばすことができず、その間に好調三菱渡邉のアグレッシブなプレイに得点を許し6:53、14-30と16点ビハインドでJX-ENEOSが前半2回目のタイムアウトを請求。
何とか立て直したいJX-ENEOSはTO後に大沼・間宮・渡嘉敷の連続得点が決まり4:25には11点差まで詰め寄るが、あと一歩のところでOFFのミスから三菱に得点を許してしまい一桁差まで追い込むことができない。
終盤、三菱のインサイドから王、アウトサイドからは渡邊に得点され24-44、ビハインドが20点に広がり前半終了。

3rd Quarter

残り20分、各Qで10点ずつ差を詰めたいJX-ENEOS。
いつものようにDEFで相手を苦しめ、DEFリバウンドから素早いOFFに繋げたいところだが、シュートがことごとくリングに嫌われるJX-ENEOSに対し、三菱は内外バランス良いOFFで加点。
三菱からひしひしと感じる勢いを前に、JX-ENEOSは受け身になりリズムを掴むことができない。
何とかこの状況を打開しようと渡嘉敷・間宮のインサイド陣、岡本・#24高橋の速攻が決まるが三菱の得点を抑えきれず45-64、差は開いたまま最終Qへ。

4th Quarter

オールコートマンツーマンDEFで逆転を狙うJX-ENEOSだが、三菱の3PTSが面白いようにリングに吸い込まれ、7:00には49-70と差が縮まらないまま時間だけが過ぎてしまう。
JX-ENEOSは三菱のゾーンDEFをドライブやパッシングで崩しシュートまで持ち込み#52宮澤・#9新原の得点に繋げるが、勢いに乗った三菱のOFFを抑えることができず、40分間一度もリードを奪えないまま試合終了。
61-87、26点のビハインドで大敗を喫し、今季Wリーグ戦績を10勝1敗とした。

レギュラーリーグ第11戦 vs 三菱電機

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