JX-ENEOS
74
21
16
20
17
VS
山梨
48
16
12
8
12
2月22日(土) 15:00 横須賀アリーナ
JX-ENEOS
74
21
16
20
17
VS
山梨
48
16
12
8
12
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 6 | 19 | 10 | 0 | 21 | 6 | 6 | 4 | 2 |
今週は神奈川県横須賀市にて山梨との2連戦。
司令塔吉田を怪我で欠くJX-ENEOSだが、キャプテン新原を中心に全員の力を集結し、Wリーグ6連覇を目指す。
まずは一つずつ勝ち星を増やし、プレイオフ進出を決めたいところ。
JX-ENEOS対山梨第2戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、JX-ENEOSは高さで勝るインサイド#21間宮・#10渡嘉敷がリバウンドショット・パワープレイで得点を挙げるが、アウトサイド陣の得点が伸びず、5:00には山梨#7八木の3PTSを許し、7-9と波に乗り切れない。
終盤、渡嘉敷のセカンドショット、間宮がダブルチームをものともせずインサイドで得点を挙げ、#9新原の速攻も決まり、徐々に流れを掴み21-16、わずかにリードし1Q終了。
走って流れを掴みたいJX-ENEOSだが、得点は渡嘉敷・間宮のインサイド陣に頼り気味となり、得点が思うように伸びない。
その状況の中でも渡嘉敷が奮起し、確率良くインサイドで得点を重ね、5:29には#23大沼のミドルショットで31-20、リードを二桁に乗せる。
一気に付き離したいところだが、その後の得点は渡嘉敷の6得点にとどまり37-28、9点のリードで前半終了。
内外バランスの良いOFFで得点を伸ばしたい後半。
大黒柱間宮・渡嘉敷のインサイドショットで先制。
山梨は#14畑・八木のアウトサイドショットが決まり、序盤こそ一進一退の攻防となるが6:35、#11岡本がこの試合1本目の3PTSを決めると、山梨を無得点に抑えている間に、間宮の連続得点・岡本の速攻が決まり一気に差を広げる。
1:17には大沼の速攻で、57-36とリードを21点に広げ3Q終了。
アウトサイド陣も得点を重ね、リードを広げた3Qの流れをそのままに、序盤から大沼・#22中村・新原が3連続速攻を決め機動力を発揮。
その後もベンチスタートの中村が、積極的にリングに攻め込み得点を挙げると、5:00にはミドルショットを決め、68-38と30点のリードに。
前半こそインサイドに偏ったOFFで重い展開となったが、後半はアウトサイドショット・速攻が決まり、「らしさ」を取り戻したJX-ENEOSが74-48で勝利した。