JX-ENEOS
81
11
23
22
25
VS
トヨタ
67
19
15
13
20
12月21日(土) 15:00 九州共立大 鶴鳴記念館
JX-ENEOS
81
11
23
22
25
VS
トヨタ
67
19
15
13
20
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 10 | 12 | 18 | 12 | 0 | 27 | 0 | 2 | 0 | 0 |
今週は北九州市・久留米市にて、トヨタ自動車との2連戦。
オールジャパン、リーグ後半に繋げるためにも、先週の三菱戦の負けを引きずることなく年内最後2連戦、白星を勝ち取りたい!
JX-ENEOS対トヨタ自動車第2戦TIP-OFF!
JX-ENEOSは怪我から復帰の#11岡本が今季初スタメン。
JX-ENEOSはマンツーマンDEF、トヨタはマッチアップゾーンDEFでゲームスタート。
序盤、JX-ENEOSは攻めを急ぎすぎ、パスミスが続き流れを掴めない。
その間トヨタ#25久手堅・#23鈴木に3PTSを許し、流れはトヨタに。
OFFを落ち着かせるべく、#23大沼に変えて#2木林を投入し、2:12には7-17でタイムアウトを請求。
TO後、#12吉田がジャンプショット・岡本がフリースローを決め11-19とするが、重い展開は打開できないまま、8点ビハインドで1Q終了。
前半で追いつきたいJX-ENEOSは、復帰の岡本が期待通りの活躍をみせ、序盤連続3PTSを決め、アウトサイドからトヨタにプレッシャーを掛けると、DEFが広がったのを見逃さず、吉田-#10渡嘉敷-#21間宮のホットラインも通りだす。
高さのあるJX-ENEOSインサイド陣に対し、トヨタはファウルが混み、5:16には渡嘉敷のOFFリバウンドからのセカンドショットに対し、得たフリースローを2本しっかりと決めて26-26と同点に。
その後両チーム点の取り合いとなるが、JX-ENEOSはこのQミスの少ない安定したOFFで、内外バランス良く得点を挙げ34-34、同点に追いつき前半終了。
両チーム、スタメンに戻し後半スタート。
序盤、間宮のリバウンドショット・渡嘉敷のタップショットと、高さを活かしたプレイで得点を重ねるJX-ENEOSに対し、トヨタは#22森・久手堅がインサイドに切り込み得点を挙げる。
先に流れを掴みたい状況で岡本が3PTSを決め、OFFにゆとりが生まれると、吉田が鋭いドライブインでDEFをひきつけ、間宮の得点をアシスト。
DEFでは24秒オーバータイムを奪い、DEFリバウンドも奪取し、トヨタのOFFのリズムを崩させることに成功。
波に乗ったJX-ENEOSは、終盤吉田を起点に得点を重ね、終了間際には吉田のロング3PTSも決まり56-47、9点リードで最終Qへ。
どこからでも3PTSが打てる相手なだけに、油断せずに臨みたい残り10分。
トヨタの激しいDEFを受けながらも、攻める気持ちを忘れないJX-ENEOSは、渡嘉敷のパワープレイ・岡本のドライブから間宮のインサイドへの合わせで得点を挙げると、インサイドにDEFが寄ったところで、岡本がノーマークの3PTSを決め8:02、63-51でトヨタがタイムアウト。
TO後も吉田・岡本がアグレッシブな動きをみせ、攻守で貢献し5:15、69-54とリードを広げたところで#9新原、#52宮澤がコートイン。
その後、ゾーンDEFを敷くトヨタに対しても焦ることなく、新原がミドルショット、ドライブイン等確率良く10得点を挙げ、トヨタの追い上げをかわし、最終スコア81-67、14点差で勝利し対戦成績を2戦2勝とした。