JX-ENEOS
73
24
13
15
21
VS
トヨタ
57
21
11
14
11
12月22日(日) 14:00 久留米総合スポーツセンター体育館
JX-ENEOS
73
24
13
15
21
VS
トヨタ
57
21
11
14
11
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 19 | 23 | 4 | 0 | 18 | 0 | 2 | 0 | 7 |
会場を久留米市総合体育館に移したJX-ENEOS対トヨタ自動車第3戦。
前日の第2戦では#11岡本がスタメン復帰し、攻守で良い働きをみせてくれた。
第2戦の勝利を無駄にしないためにも、必ず勝利し良い形で年内のリーグ戦を締めくくろう!
JX-ENEOS対トヨタ自動車、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、JX-ENEOSはインサイド#21間宮・#10渡嘉敷が得点を挙げるが、トヨタ#24栗原・#2川原に3本連続の3PTSを許し、6-9とトヨタペースに持ち込まれるかと思ったが、3PTSでは負けられないとばかりに、#11岡本が3PTSを決め返す。
その後も点の取り合いとなるが、間宮がインサイドで1on1を仕掛け得点を挙げれば、アウトサイドからは岡本が連続3PTSを決め、良いペースでOFFを展開。
終了間際には#12吉田からパスを受けた渡嘉敷が、バスケットカウントとなるパワープレイをねじ込み24-21、点の取り合いとなった1Qを3点リードで終了。
突き離したい2Q、間宮のミドルショット・吉田のドライブインで点を重ねるが、トヨタも#25久手堅を起点としたOFFで#23鈴木・#22森に得点を許し7:00、28-26。
トヨタはインサイドへのダブルチームDEFを仕掛け、間宮・渡嘉敷を抑えに掛かるが、岡本のショットクロックぎりぎりのロング3PTSや、渡嘉敷のミドルショット等、多彩なOFFで翻弄し徐々にリードを広げ、3:33、間宮-渡嘉敷のハイロープレイが決まり37-28とし、トヨタがタイムアウト。
TO後、JX-ENEOSはOFFでミスが続き得点が止まると、その間トヨタ#12矢野のフリースロー等に得点を許し詰め寄られ37-32、5点のリードで前半終了。
序盤、互いに相手の攻め手を封じスロースタートとなるが、間宮のフリースローを皮切りに得点が動き出し、5:46には岡本が5本目の3PTSを沈め、44-36でトヨタがタイムアウト。
TO後、トヨタ栗原のポストプレイ・久手堅の3PTSで44-41と3点差まで詰め寄られるが、#23大沼のOFFリバウンドで繋いだチャンスに間宮が応じ、逆転は許さない。
2:09にはJX-ENEOSがタイムアウトを請求し、落ち着きを取り戻すと、TO直後に渡嘉敷のミドルショット、終了間際には吉田-渡嘉敷のホットラインが決まり再びリードを広げ52-46、6点のリードで最終Qへ。
3PTSで逆転を狙うトヨタに対し、JX-ENEOSはトヨタ川原・栗原の両シューターに簡単にはボールを持たせず、逆転のチャンスを与えない。
攻めてはパスカットを狙いアウトサイドにプレッシャーを掛けるトヨタDEFに対し、大沼がドライブでDEFを引き付け、吉田のミドルショットをアシストし流れを作ると、岡本が2本の3PTS(合計7本)を立て続けに決め、63-48と一気にリードを広げる。
その後もOFFの足は止まらず、#52宮澤の速攻・吉田-渡嘉敷のホットラインが決まりさらに差を広げ、#15川上・#22中村もコートに。
どのメンバーで戦っても相手のやりたい事をやらせない堅いチームDEFで追い上げを許さず、73-57で勝利し、レギュラーシーズン年内最後の試合を勝利で終えた。