JX-ENEOS
76
22
16
26
12
VS
新潟
65
18
15
10
22
11月23日(土) 15:00 リージョンプラザ上越
JX-ENEOS
76
22
16
26
12
VS
新潟
65
18
15
10
22
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 9 | 10 | 6 | 0 | 17 | 4 | 18 | 4 | 2 |
第15回Wリーグ3週目は新潟県上越市にて、新潟アルビレックスとの2連戦。
新潟のホームコートで行われる今週は、体育館のフロアが「スポーツコート」と言うはめ込み式のプラスチックとなっており、普段とは全く違うフロア感に慣れるまでは注意が必要だが、アウェー新潟の地でもチーム力アップのためにしっかりと戦おう。
JX-ENEOS対新潟第1戦、TIP-OFF!
JX-ENEOSはマンツーマン、新潟はマッチアップゾーンで、JX-ENEOSのインサイドを重点的に守るDEFを展開するが、JX-ENEOSは#21間宮のバスケットカウントとなるポストプレイで先制すると、#23大沼もミドルショットを確率良く沈め、ゾーンDEFをうまく攻略し、5:00には9-3。
その後も慌てること無く、相手のゾーンDEFに攻め込み得点を挙げ、2:00には#9新原のバスケットカウントとなるドライブで、18-11とテンポ良くOFFを展開するものの、終盤新潟#8岩村の連続得点、#11井上の3PTSに得点を許し22-18、リードを広げきれず1Q終了。
リードを確実なものにしたい2Q、間宮のフリースロー、#10渡嘉敷のミドルショット、大沼のカットインプレイでペイントエリアの得点が増えるが、新潟の#7星、岩村のペネトレイトからの得点を許し6:30、28-22と差は一桁のまま。
その後、またもや新潟井上に3PTSを連続で許してしまい、2点差まで詰め寄られる。
しかし#12吉田が慌てずにゲームメイクすると、渡嘉敷のインサイド、吉田の2on2から冷静にノーマークのミドルショットを沈め38-33、5点のリードで前半終了。
6本許した3PTSを簡単に打たせず、DEFから流れを掴みたい3Q、開始早々大沼のドライブはこぼれるも、渡嘉敷がリバウンドショットを決めカバーすると、間宮のパワープレイ、吉田-渡嘉敷のホットラインも決まり8:48、44-33で新潟が後半一回目のタイムアウト。
TO後も相手に3PTSを簡単には打たせず、OFFのリズムを崩させることに成功すると、奪ったボールを大沼・#24高橋・#2木林の確率の良いミドルショットに繋げ、54-34とさらにリードを広げる。
終盤、新潟岩村にこそ得点を許すが、やられたらすぐにやり返し、掴んだ流れは渡さない。
本来の動きを見せたJX-ENEOSが64-43、21点のリードを奪い最終Qへ。
主導権を握って迎える最終Q、間宮が17点目となるポストプレイで先制すると、新潟は#22川上の3PTS、#53近藤の得点で対抗。
わずかに差が詰まるが大沼、新原がノーマークのミドルショットを冷静に決めて5:07、70-50と20点差は譲らない。
その後、新人#22中村、#15川上もコートイン。
中村が積極的にリングに攻め込もうとするが、相手のダブルチームDEFを前にミスが続き、新潟に反撃のチャンスを与えてしまう。
新潟#34出岐、岩村の3PTSで点差が詰まるが、やられるばかりではいられない中村も、カットインやフリースローで得点を決め返し、最終スコア76-65、3Q怒涛の攻撃で得たリードを守りきり白星を挙げた。