GAME第15回Wリーグ

レギュラーシーズン第5戦 vs 新潟

第15回Wリーグ レギュラーシーズン第5戦

11月23日(土) 15:00 リージョンプラザ上越


JX-ENEOS

76

22
16
26
12

VS


新潟

65

18
15
10
22

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
#7
#8
岩村
#21
君山
#34
出岐
#53
近藤
個人得点
#2
木林
#9
新原
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#15
川上
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
6 9 10 6 0 17 4 18 4 2

3Q内外からのバランスの良いOFFで突き離し、開幕5連勝

第15回Wリーグ3週目は新潟県上越市にて、新潟アルビレックスとの2連戦。
新潟のホームコートで行われる今週は、体育館のフロアが「スポーツコート」と言うはめ込み式のプラスチックとなっており、普段とは全く違うフロア感に慣れるまでは注意が必要だが、アウェー新潟の地でもチーム力アップのためにしっかりと戦おう。
JX-ENEOS対新潟第1戦、TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSはマンツーマン、新潟はマッチアップゾーンで、JX-ENEOSのインサイドを重点的に守るDEFを展開するが、JX-ENEOSは#21間宮のバスケットカウントとなるポストプレイで先制すると、#23大沼もミドルショットを確率良く沈め、ゾーンDEFをうまく攻略し、5:00には9-3。
その後も慌てること無く、相手のゾーンDEFに攻め込み得点を挙げ、2:00には#9新原のバスケットカウントとなるドライブで、18-11とテンポ良くOFFを展開するものの、終盤新潟#8岩村の連続得点、#11井上の3PTSに得点を許し22-18、リードを広げきれず1Q終了。

2nd Quarter

リードを確実なものにしたい2Q、間宮のフリースロー、#10渡嘉敷のミドルショット、大沼のカットインプレイでペイントエリアの得点が増えるが、新潟の#7星、岩村のペネトレイトからの得点を許し6:30、28-22と差は一桁のまま。
その後、またもや新潟井上に3PTSを連続で許してしまい、2点差まで詰め寄られる。
しかし#12吉田が慌てずにゲームメイクすると、渡嘉敷のインサイド、吉田の2on2から冷静にノーマークのミドルショットを沈め38-33、5点のリードで前半終了。

3rd Quarter

6本許した3PTSを簡単に打たせず、DEFから流れを掴みたい3Q、開始早々大沼のドライブはこぼれるも、渡嘉敷がリバウンドショットを決めカバーすると、間宮のパワープレイ、吉田-渡嘉敷のホットラインも決まり8:48、44-33で新潟が後半一回目のタイムアウト。
TO後も相手に3PTSを簡単には打たせず、OFFのリズムを崩させることに成功すると、奪ったボールを大沼・#24高橋・#2木林の確率の良いミドルショットに繋げ、54-34とさらにリードを広げる。
終盤、新潟岩村にこそ得点を許すが、やられたらすぐにやり返し、掴んだ流れは渡さない。
本来の動きを見せたJX-ENEOSが64-43、21点のリードを奪い最終Qへ。

4th Quarter

主導権を握って迎える最終Q、間宮が17点目となるポストプレイで先制すると、新潟は#22川上の3PTS、#53近藤の得点で対抗。
わずかに差が詰まるが大沼、新原がノーマークのミドルショットを冷静に決めて5:07、70-50と20点差は譲らない。
その後、新人#22中村、#15川上もコートイン。
中村が積極的にリングに攻め込もうとするが、相手のダブルチームDEFを前にミスが続き、新潟に反撃のチャンスを与えてしまう。
新潟#34出岐、岩村の3PTSで点差が詰まるが、やられるばかりではいられない中村も、カットインやフリースローで得点を決め返し、最終スコア76-65、3Q怒涛の攻撃で得たリードを守りきり白星を挙げた。

レギュラーリーグ第5戦 vs 新潟

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