JX-ENEOS
77
25
24
16
12
VS
シャンソン
59
18
13
14
14
2月2日(日) 15:00 静岡市中央体育館
JX-ENEOS
77
25
24
16
12
VS
シャンソン
59
18
13
14
14
STARTING MEMBER
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 26 | 18 | 8 | 9 | 4 | 8 | 4 |
今季、初対戦となるシャンソン化粧品は、現在15勝3敗で3位。
若いメンバーが多く勢いのあるチームだが、JX-ENEOSの堅い守りで相手の勢いを止め、確実に1勝を挙げたいところ。
JX-ENEOS対シャンソン化粧品、第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、シャンソン#12三好にジャンプショット・3PTSと得点を許すが、すぐさま#12吉田がジャンプショット、#11岡本が3PTSを決め返し、互いに譲らない点の取り合いの展開になる。
4:55にはシャンソン新人センター#22河村に、インサイドで連続得点を許し、11-13とリードを奪われるが、終盤は好調岡本の3PTS、#10渡嘉敷のバスケットカウントとなるセカンドショット、吉田の速攻が決まり、1:12には23-16とわずかにリードを奪う。
ベンチスタートの#24高橋も積極的にドライブインを仕掛け、ファウルを誘い、フリースローもきっちりと沈め25-18、7点のリードで1Q終了。
1Qでシャンソンに6本のOFFリバウンドを取られた反省をもとに、渡嘉敷・#52宮澤がDEFリバウンドを奪取すると、JX-ENEOSが目指すべき走る展開のバスケットに繋げる。
前日の日立ハイテク戦から調子を上げている高橋が、先陣をきって走り先制すると、渡嘉敷のインサイドプレイ、宮澤のジャンプショットと、多彩なOFFで得点を重ね6:53、35-20と15点リードで、シャンソンが前半2回目のタイムアウト。
TO後も攻撃の手を緩めず、渡嘉敷・高橋の連続速攻が決まり、流れを完全に掴むと、岡本の3PTS、#21間宮のフリースローと続き20点のリードを守る。
終盤シャンソン#6本川に連続得点を許すが、このQで24-13と大きくリードを広げ49-31、18点のリードで前半終了。
気を緩めず戦いたい残り20分。
立ち上がり、互いに守り合い、得点が伸びないまま1分半が過ぎるが、JX-ENEOSが得点を挙げられない中、シャンソン本川のフリースロー、速攻を許し8:10、49-35と14点差になったところで、JX-ENEOSが後半1回目のタイムアウトを請求。
TO後、集中力が戻ったJX-ENEOSは、間宮のミドルショット、渡嘉敷のパワープレイで加点し、シャンソンの追い上げムードを断ち切ると、#23大沼のミドルショット、渡嘉敷のバスケットカウント、岡本の3PTSと続き、2:16には65-41とリードを24点に広げる。
その後、シャンソン#8藤吉に連続得点を許すが65-45、20点のリードを守り最終Qへ。
最終Q、藤吉・三好のアウトサイド陣が得点を重ねるシャンソンに対し、JX-ENEOSは間宮・渡嘉敷がパワーショット・ミドルショットで応戦。
3PTSで逆転を狙うシャンソンだが、全員でDEFリバウンドに飛びつき、セカンドチャンスを与えず、6:20には吉田のジャンプショットが決まり、71-53。
その後も渡嘉敷がパワープレイ・ミドルショットと確率良く沈め、シャンソンの反撃をかわし、最終スコア77-59、シャンソンを50点台に抑える堅いチームDEFと、8本の速攻を決めた走りで、18点差の大差をつけ、大きな1勝を挙げた。