JX-ENEOS
55
19
20
16
26
VS
新潟
32
14
7
11
17
1月25日(土) 18:00 阿賀野市笹神体育館
JX-ENEOS
55
19
20
16
26
VS
新潟
32
14
7
11
17
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 13 | 3 | 3 | 6 | 12 | 8 | 13 | 8 | 11 |
今季3度目となった新潟との対戦は新潟県阿賀野市にて。スクリーンを多用し、3PTSが得点源の新潟に対し、声を掛けながらコミュニケーションをしっかり取り、自分のマークマンを責任持ってDEFすることを佐藤HCから指示されたサンフラワーズ。
内容にこだわったゲームを展開し勝ち星を確実に重ねたい! JX-ENEOS対新潟、第3戦TIP-OFF!
JX-ENEOSはマンツーマンDEF、新潟はシューター#11岡本をフェイスガードし、他の4名は2-2のゾーンDEFで守る「ボックスワン」を展開。
序盤、#21間宮の速攻、#10渡嘉敷のミドルショットで得点を重ねると、岡本もマークをものともせず3PTSで続き5:30、9-4と先手を取る。
その後も渡嘉敷がインサイドで力をみせ得点を重ね2:12、16-8とし新潟タイムアウト。
TO後、さらにリードを広げたいJX-ENEOSだったが新潟#11井上・#53近藤に連続3PTSを許し2点差まで詰め寄られてしまう。この状況で仕事をするのが#12吉田。新潟に傾きかけた流れを奪い返すブザービーター3PTSを沈め19-14、5点リードで1Q終了。
リードを確実なものにしたい2Q、間宮のランニングプレイで攻撃の口火を切ると#52宮澤・#23大沼も速攻で続き7:06、25-14と一気に二桁リードを奪う。DEFでは新潟に苦しいシュートを打たせると、間宮がDEFリバウンドに奮起し#9新原のドライブイン、大沼のジャンプショットとそれぞれが得意なプレイで得点に繋げ4:27、29-16で新潟前半2回目のタイムアウト。
TO後も堅いDEFは崩れず、OFFでは間宮のミドルショット、宮澤のインサイドで確率良く得点を重ね39-21、リードを18点に広げ前半終了。
スターティングメンバーで臨む3Q。開始早々間宮がOFFリバウンドからセカンドショットをねじ込み先制すると、吉田から渡嘉敷・間宮へ絶妙なパスが配給され得点に繋げ、5:29には#24高橋のジャンプショットも決まり、3Q新潟を無得点に抑えている間に多彩な攻撃で得点を重ね49-21、28点のリードを奪う。
終盤JX-ENEOSはポイントガードで#15川上を起用。川上は相手のゾーンDEFに対しても慌てることの無いゲームコントロールをみせると、終了間際には渡嘉敷のブザービーターとなるリバウンドショットが決まり55-32、23点のリードで最終Qへ。
どのメンバーでコートに立ってもやるべきことは変わらない。
序盤、大沼が積極的に得点を狙い、連続ジャンプショット、3PTSと立て続けに決めると、交代で入った#22中村も力強いドライブからシュートをねじ込み6:50には64-34とリードを30点に広げる。その後新潟#8岩村にバスケットカウント、#21君山に3PTSを許すが、#24高橋も連続ミドルショットで対抗し攻撃の手を緩めず2:12には川上の3PTSで75-47とし新潟が最後のタイムアウトを請求。
TO後は中村・川上の19歳コンビがアグレッシブにリングに攻め込み、思い切りの良いプレイに盛り上がるJX-ENEOSベンチ。
最後までチームDEFを徹底しそれぞれがやるべき仕事を行った結果、81-49で圧勝し今季レギュラーゲームの対戦を3戦全勝で終えた。