JX-ENEOS
86
30
19
19
18
VS
山梨
32
4
13
6
9
2月23日(日) 15:00 横須賀アリーナ
JX-ENEOS
86
30
19
19
18
VS
山梨
32
4
13
6
9
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 2 | 13 | 10 | 6 | 12 | 16 | 2 | 10 | 6 |
山梨との今季最終戦。攻守で色々なことを試しながら、今後の上位チームとの対戦に備えたいところ。
JX-ENEOS対山梨第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。立ち上がりJX-ENEOSは#21間宮のインサイド・#10渡嘉敷の速攻・#11岡本の3PTSと連続得点を挙げ、7:10 9-0で山梨が前半1回目のタイムアウト。
TO後も攻撃の手を緩めず山梨を無得点に抑える間に、速い展開のOFFで確率良く得点を重ね、5:50には間宮のセカンドショットで17-0。その後山梨#11長内・#14畑中にミドルショットを許すが、このQ許した得点は4点のみ。
1Qだけで7本の速攻を決めたJX-ENEOSが、30-4と大きくリードし1Q終了。
2Qのスタートは#15川上、#23大沼、#52宮澤、#2木林、#22中村。
序盤、山梨#5柘植に3PTS・#7八木にミドルショットを許すが、JX-ENEOSは木林の速攻・中村のインサイドプレイで応戦し、点の取り合いとなる。中盤、PGを務める川上が自らドライブインを仕掛けシュートをねじ込むと、速攻から宮澤のミドルショット・木林のリバウンドショットと、与えられたポジションでそれぞれが役目を果たし得点を重ね、再び流れを取り戻し終了間際には積極的にリングに攻め込む中村が連続得点を挙げ、49-17、リードを32点に広げ前半終了。
2-3ゾーンDEFを敷くJX-ENEOSに対し、山梨はインサイドにボールが入るとダブルチームを仕掛けるマンツーマンDEFで後半を戦う。
リバウンドを制するJX-ENEOSはトランジションが速いOFFを展開し、渡嘉敷の速攻・宮澤も走って得点に絡み得点を重ねる。ゾーンDEFも機能し、このQ山梨を6点に抑え68-23で最終Qへ。
川上-中村の同級生コンビがのびのびとプレイする4Q。
川上からパスを受けた中村がリング下で決め先制すると、大沼のスティールから川上が速攻を決め、スピードに乗ったプレイで得点を重ねる。DEFも足を止めることなくプレッシャーをかけ、山梨に簡単には得点を許さない。最後まで全員で走り切ったJX-ENEOSが最終スコア86-32で圧勝し、次週のシャンソン戦に向け良い流れを作った。