JX-ENEOS
58
16
13
14
15
VS
富士通
63
13
17
11
22
3月22日(土) 15:00 八尾市立総合体育館
JX-ENEOS
58
16
13
14
15
VS
富士通
63
13
17
11
22
STARTING MEMBER
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 21 | 3 | 14 | 11 | 0 | 4 |
八尾市に会場を移して戦う富士通第3戦。12チームで戦ったレギュラーシーズン33試合もいよいよ最終戦を迎えた。
セミファイナル・ファイナルに繋がる試合内容で最終戦を勝利し、レギュラーシーズンを締めくくりたい!
JX-ENEOS対富士通第3戦、TIP-OFF!
序盤JX-ENEOSは#10渡嘉敷・#21間宮のジャンプショットで得点を挙げ8:14、6-2でゲームスタート。第2戦同様、DEFでは間宮・渡嘉敷が相手のインサイド陣の動きを封じるものの、富士通#15山本・#45名木にアウトサイドから攻め込まれ、5:37には#8鈴木にジャンプショットを許し、10-10と点の取り合いのゲーム展開に。
終盤、お互いシュートに精彩を欠き得点が伸びない中、渡嘉敷のドライブイン、#23大沼のジャンプショットで僅かにリードし16-13で1Q終了。
1Qで3本許した富士通の3PTSに警戒したい2Qだったが、富士通にOFFリバウンドボールを山本の3PTSに繋げられ先制を許し9:13、16-16と同点とされるとその後は一進一退の攻防に。
アウトサイド中心に攻める富士通に対し、JX-ENEOSは新原のドライブイン、大沼のバスケットカウントとなるパワープレイでインサイドに攻め込み、確率良く得点を挙げ、5:59には23-18。
この流れを継続したいところだが、インサイドを狙いすぎOFFの動きが悪くなると、単純なミスでシュートチャンスを潰してしまい無得点の時間が流れる。その間、富士通は名木が積極的にリングに攻め込み得点を挙げ29-30、1点のビハインドを負い前半終了。
内外バランスの良いOFFで流れを掴みたいJX-ENEOS。
開始早々、渡嘉敷のパワープレイで先制すると新原も素早いボール運びからレイアップに持ち込み得点し、スピードに乗ったOFFをみせる。
6:29には間宮がOFFリバウンドをもぎとりフリースローに繋げ、37-32とリードを奪い返す。このまま突き放したいところだったがファウルで富士通山本・#0長岡にフリースローを与えてしまい、両者確実に沈め再び同点に。
その後、渡嘉敷・間宮がインサイドで得点を挙げるもののOFFのミスが続き、富士通に反撃のチャンスを与えてしまい43-41、2点のリードで最終Qへ。
勝利に向けて戦う両チームだが、富士通の勝利への執念をひしひしと感じる最終Qに。
富士通長岡に3PTSで先制を許すが、JX-ENEOSは大沼のジャンプショット、間宮のドライブインで応じ7:53、47-44で富士通が後半1回目のタイムアウトを請求。
TO後も大沼がリングに攻め込み加点しリードを5点に広げるが、ここから富士通ベテランシューター三谷が連続3PTSを沈め3:47、51-53と逆転を許す。
1点を争う一進一退の攻防が続く中、渡嘉敷がバスケットカウントを奪うパワープレイ、リバウンドショットで1:00には58-57と再逆転するものの、0:16富士通#12篠原のインサイドショットで58-59と再びリードを許したところでJX-ENEOSが後半最後のタイムアウトを請求。
最後のOFFに逆転を賭けたJX-ENEOSだが、渡嘉敷のシュートはリングから零れ落ちてしまう。最後までファウルゲームを仕掛けたJX-ENEOSだが逆転には至らず、58-63で黒星を喫した。
なお、他会場の結果により富士通がレギュラーシーズン4位となり、JX-ENEOSのセミファイナルの相手は富士通に決まった。Wリーグ6連覇に向けたラストスパート。
全試合でJX-ENEOSサンフラワーズらしいバスケットボールを体現し優勝を目指します。
プレーオフでもサンフラワーズに温かいご声援をどうぞ宜しくお願い致します。