JX-ENEOS
62
19
15
15
13
VS
デンソー
45
10
3
14
18
3月9日(日) 13:00 佐久市総合体育館
JX-ENEOS
62
19
15
15
13
VS
デンソー
45
10
3
14
18
STARTING MEMBER
| ＃2 木林 |
＃9 新原 |
＃10 渡嘉敷 |
＃11 岡本 |
＃15 川上 |
＃21 間宮 |
＃22 中村 |
＃23 大沼 |
＃24 高橋 |
＃52 宮澤 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0 | 4 | 18 | 21 | 2 | 11 | 0 | 4 | 2 | 0 |
延長戦を制し、プレイオフ・セミファイナル進出を決めた第2戦から一夜明け、場所同じく佐久市総合体育館にて、デンソーとのレギュラーシーズン最終対戦。
プレイオフでも対戦する可能性が十分にありえる相手なだけに、白星は必須。
内容にもこだわって、次に繋がるゲームを展開したい！
ＪＸ-ＥＮＥＯＳ対デンソー第3戦、TIP-OFF！
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、互いに激しいプレッシャーDEFで守り合う中、ＪＸ-ＥＮＥＯＳは＃10渡嘉敷の2本のミドルショット、デンソーは＃13伊集の3PTS・＃8高田のインサイドの得点にとどまり6:00、4-5とロースコアな立ち上がりに。
先に流れを掴みたいＪＸ-ＥＮＥＯＳは、フォワード陣が積極的に走り、トランジションの速いOFFに持ち込むと、アウトサイド陣にDEFが引き付けられたのを見逃さず、渡嘉敷・＃21間宮がインサイドに走り込み連続速攻を決め、ＪＸ-ＥＮＥＯＳらしいOFFで加点し、3:15には11-8とリードを奪う。
その後もDEFの手を緩めず、デンソーから連続で24秒オーバータイムを奪うと、終了間際＃11岡本が2本の3PTSをねじ込み差を広げ、19-10と9点リードで1Q終了。
フォワード陣の走りでＪＸ-ＥＮＥＯＳペースに持ちこみ、奪った9点のリードを確実なものにしたい2Q。
1Q同様、序盤は互いに守り合いシュートがリングに嫌われ、得点が伸びないが7:23、＃23大沼の速攻が決まると、徐々に流れがＪＸ-ＥＮＥＯＳに。
＃9新原がOFFリバウンドに飛びつきチャンスを広げると、間宮がバスケットカウントとなるパワープレイに繋げ6:57、24-11。
DEFではデンソーのエース高田に対し、間宮が執拗にマークし、第2戦で25得点を許した伊集には、岡本が足の良く動いたプレッシャーDEFで徹底的に守り、相手のOFFのリズムを崩す。
このQ、完璧なDEFでデンソーを3得点のみに抑えたＪＸ-ＥＮＥＯＳが34-13、リードを大きく広げ前半終了。
リードは無いものとして戦いたい後半。
開始早々岡本が速攻に持ち込み、デンソー高田のファウルを誘い、フリースローで先制すると、間宮もポストプレイで続き8:59、37-13とリードを24点に広げたところで、デンソーが後半1回目のタイムアウト。
TO後、伊集にジャンプショット、＃10藤原に3PTSを2本連続で許し5:25、37-21と差を詰められると、休ませていた渡嘉敷を投入。
その後、ガード陣がOFFリバウンドで繋いだチャンスを＃24高橋が活かし、冷静にジャンプショットを沈め、デンソーに傾きかけた流れを断ち切り3:45、デンソーが2回目のタイムアウト。
気を引き締めたいTO後、岡本が鋭いドライブインを決めると、間宮もダブルチームをものともせずフェイダウェイで加点。
1:25には岡本の3本目の3PTSで47-23とリードを24点に。
その後、デンソー伊集・藤原に連続得点を許すが、大沼が4Qに繋がるブザービータージャンプショットを決め49-27、22点のリードで最終Qへ。
勝利まであと10分。
ここまで終始ＪＸ-ＥＮＥＯＳペースで進んできたゲームが一転、デンソーに9得点連続で許し、5:45にはデンソー＃3園田の3PTSで、49-36と22点のリードが13点まで詰められる。
流れを変えるべくＪＸ-ＥＮＥＯＳはタイムアウトを請求するが、OFFがかみ合わず得点できない。
その間、デンソー＃41伊藤のジャンプショットで、3:30には51-41と逆転圏内まで詰め寄られる。
ここで仕事をしたのが好調岡本。
デンソーの逆転の芽を摘む4本目となる3PTS、鋭いドライブでファウルを誘い、フリースローを立て続けに決め2:46、56-41とリードを15点に。
その後、デンソー高田・伊藤がファウルアウトしたところで、ＪＸ-ＥＮＥＯＳはベンチメンバーがコートイン。
最後まで厳しいDEFを敷くデンソーに対し、＃15川上が力強いドライブからシュートをねじ込み試合終了。
最終スコア62-45、17点差でデンソーに勝利し上位対決を2連勝で飾った。
