GAME第15回Wリーグ

レギュラーシーズン第14戦 vs アイシンAW

第15回Wリーグ レギュラーシーズン第14戦

1月18日(土) 14:45 佐賀県総合体育館


JX-ENEOS

71

20
16
21
14

VS


アイシンAW

65

18
10
17
20

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#23
大沼
#52
宮澤
#0
佐藤
#6
田中
#9
高崎
#10
小泉
#11
諏訪
個人得点
#2
木林
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
0 5 18 16 8 14 4 0 6

4Qアイシンの猛攻を受けるも最後はキャプテン新原が勝負を決める

まず一つ目のタイトルを勝ち獲ったJX-ENEOS。
最終目標の2冠達成に向け、息つく間もなくリーグ戦再開!
今シーズン3度目の九州シリーズは佐賀市にて、JX-ENEOS対アイシンAW第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
開始早々、#10渡嘉敷がドライブを決め先制すると、#11岡本も3PTSで続く。その後も岡本の3PTSが好調で、5:50には3本目の3PTSを決め11-6とリードを奪う。
OFFではリズム良く得点を重ねるものの、DEFでアイシンの#9高崎のペネトレイト・#11諏訪のインサイドでの得点を許し差を広げることができない。
1:15にはアイシン#0佐藤の3PTSで16-18とリードを許すが、岡本5本目の3PTS・#21間宮のフリースローで対抗し20-18、2点リードで1Q終了。

2nd Quarter

DEFを引き締めたい2Q。序盤、渡嘉敷のインサイド・間宮・#12吉田の速攻に対し、アイシンは#10小泉のペネトレイト・佐藤のミドルショットで加点し点の取り合いとなり、4:30には28-28と一進一退の攻防となる。
終盤、DEFが機能し始めたJX-ENEOSは、アイシンを無得点に抑える間にインサイド陣が奮起し、#52宮澤・間宮・渡嘉敷のパワープレイで連続得点を挙げ36-28、リードを8点に広げ前半終了。

3rd Quarter

2Q終盤に掴んだ流れをそのままに、間宮・渡嘉敷がインサイドで存在感を発揮し連続得点を挙げ8:14、42-28としアイシンが後半1回目のタイムアウトを請求。
TO後、アイシン佐藤に3PTS・ジャンプショットと連続得点を許すが、すぐさま渡嘉敷がインサイドで決め返し二桁リードは譲らない。アウトサイド陣も積極的にドライブを仕掛け、#23大沼がDEFを引き付け宮澤の得点をアシストすると、オールジャパンから好調を維持する#9新原の鋭いドライブも決まり、57-45とリードを12点に広げ最終Qへ。

4th Quarter

畳みかけたい4Qだが、アイシン佐藤・#15浜口に連続3PTSを許し8:00に57-51と6点差まで詰め寄られると、JX-ENEOSは途端にOFFの動きが悪くなり得点はファウルで得た吉田・大沼・岡本のフリースローのみと点が伸びない。
6:21にはアイシン高崎に速攻を許し、62-57。5点差になったところでJX-ENEOSはこのゲーム1回目のタイムアウトを請求。
TO後も勢いに乗ったアイシンのシュートがことごとくリングに吸い込まれ、1:52には#6田中の3PTSで64-65と逆転を許す。負けられないJX-ENEOS。ファウルで得たフリースローを新原が1本決めると、2本目は宮澤がOFFリバウンドをもぎ取り吉田へ繋ぎ、リング下でマークが薄くなった渡嘉敷を見逃さずアシストしリードを奪い返す。守っては今日一番のプレッシャーDEFをみせ、相手のミスを誘い吉田のドライブインに繋げると、残り13秒、新原が苦しい体勢からのシュートをねじ込み勝負あり。
アイシンの猛攻を受けながらも最後に勝利への執念をみせ、最終スコア71-65で勝利した。

レギュラーリーグ第14戦 vs アイシンAW

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