JX-ENEOS
71
20
16
21
14
VS
アイシンAW
65
18
10
17
20
1月18日(土) 14:45 佐賀県総合体育館
JX-ENEOS
71
20
16
21
14
VS
アイシンAW
65
18
10
17
20
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 18 | 16 | 8 | 14 | 4 | 0 | 6 |
まず一つ目のタイトルを勝ち獲ったJX-ENEOS。
最終目標の2冠達成に向け、息つく間もなくリーグ戦再開!
今シーズン3度目の九州シリーズは佐賀市にて、JX-ENEOS対アイシンAW第2戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
開始早々、#10渡嘉敷がドライブを決め先制すると、#11岡本も3PTSで続く。その後も岡本の3PTSが好調で、5:50には3本目の3PTSを決め11-6とリードを奪う。
OFFではリズム良く得点を重ねるものの、DEFでアイシンの#9高崎のペネトレイト・#11諏訪のインサイドでの得点を許し差を広げることができない。
1:15にはアイシン#0佐藤の3PTSで16-18とリードを許すが、岡本5本目の3PTS・#21間宮のフリースローで対抗し20-18、2点リードで1Q終了。
DEFを引き締めたい2Q。序盤、渡嘉敷のインサイド・間宮・#12吉田の速攻に対し、アイシンは#10小泉のペネトレイト・佐藤のミドルショットで加点し点の取り合いとなり、4:30には28-28と一進一退の攻防となる。
終盤、DEFが機能し始めたJX-ENEOSは、アイシンを無得点に抑える間にインサイド陣が奮起し、#52宮澤・間宮・渡嘉敷のパワープレイで連続得点を挙げ36-28、リードを8点に広げ前半終了。
2Q終盤に掴んだ流れをそのままに、間宮・渡嘉敷がインサイドで存在感を発揮し連続得点を挙げ8:14、42-28としアイシンが後半1回目のタイムアウトを請求。
TO後、アイシン佐藤に3PTS・ジャンプショットと連続得点を許すが、すぐさま渡嘉敷がインサイドで決め返し二桁リードは譲らない。アウトサイド陣も積極的にドライブを仕掛け、#23大沼がDEFを引き付け宮澤の得点をアシストすると、オールジャパンから好調を維持する#9新原の鋭いドライブも決まり、57-45とリードを12点に広げ最終Qへ。
畳みかけたい4Qだが、アイシン佐藤・#15浜口に連続3PTSを許し8:00に57-51と6点差まで詰め寄られると、JX-ENEOSは途端にOFFの動きが悪くなり得点はファウルで得た吉田・大沼・岡本のフリースローのみと点が伸びない。
6:21にはアイシン高崎に速攻を許し、62-57。5点差になったところでJX-ENEOSはこのゲーム1回目のタイムアウトを請求。
TO後も勢いに乗ったアイシンのシュートがことごとくリングに吸い込まれ、1:52には#6田中の3PTSで64-65と逆転を許す。負けられないJX-ENEOS。ファウルで得たフリースローを新原が1本決めると、2本目は宮澤がOFFリバウンドをもぎ取り吉田へ繋ぎ、リング下でマークが薄くなった渡嘉敷を見逃さずアシストしリードを奪い返す。守っては今日一番のプレッシャーDEFをみせ、相手のミスを誘い吉田のドライブインに繋げると、残り13秒、新原が苦しい体勢からのシュートをねじ込み勝負あり。
アイシンの猛攻を受けながらも最後に勝利への執念をみせ、最終スコア71-65で勝利した。