JX-ENEOS
64
14
23
17
10
VS
新潟
48
14
10
10
14
11月24日(日) 12:00 リージョンプラザ上越
JX-ENEOS
64
14
23
17
10
VS
新潟
48
14
10
10
14
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 11 | 12 | 2 | 0 | 14 | 0 | 12 | 4 | 2 |
第1戦では3Qで奪った20点のリードを守りきり勝利したJX-ENEOSだが、新潟に11本の3PTSで得点を与えてしまった反省を活かして、DEFから流れを掴みたい。
JX-ENEOS対新潟第2戦、TIP-OFF!
第1戦同様、インサイドを重点的に守るゾーンDEFを展開する新潟に対し、JX-ENEOSは相手の得点源である3PTSを簡単に打たせないマンツーマンDEFを5人全員が徹底。
序盤、インサイドにボールを集めようとするJX-ENEOSだが、相手の厳しいマークに遭い得点に繋げられない間に、新潟#8岩村、#53近藤にインサイドに切り込まれ5:00には4-12と重い展開に。
この状況を打開したいJX-ENEOSは、#23大沼がドライブインで外から攻め込みDEFを崩すと、#10渡嘉敷のリバウンドショット、ダブルチームを巧くかわして大沼のカットインに合わせOFFが動き出す。
終盤、第1戦で18得点を決めた大沼のミドルショットを止めようと、DEFがアウトサイドに広がると、#21間宮、渡嘉敷がインサイドで得点を挙げ14-14、同点に追いつき1Q終了。
1Q新潟に1本も3PTSを許さず、14点に抑えたDEFはそのままに、走って得点を伸ばしたいJX-ENEOSは、渡嘉敷の速攻で先制すると、間宮・渡嘉敷がミドルショットを確率良く沈め、#9新原もスピードに乗ったドライブインを決め、5:00には25-16と流れを掴む。
新潟はタイムアウトを2回使い状況打開を試みるが、TO直後に間宮がバスケットカウントとなるポストプレイをねじ込むと、ベンチスタートの#2木林もバスケットカウント、ミドルショットで続き一気に差を広げ、1:25には間宮のスティールから新原が速攻を決め、37-18とリードを19点に。
終了間際に新潟に2本の3PTSを許すが、激しいDEFでこのQ新潟の得点を10点のみに抑え37-24、13点リードで前半終了。
さらにリードを広げたいJX-ENEOSは、新原が果敢にリングに攻め込み先制すると、シュートタッチが戻ってきた間宮のミドルショット、攻守で堅実なプレイをみせる大沼のリバウンドショットで得点を重ねる。
対する新潟は#7星がポストプレイで得点を挙げるが、JX-ENEOSは動じることなく、すぐに木林のミドルショット、渡嘉敷のドライブと内外バランス良く決め返し、優位な状況は変わらない。
3Qも新潟の3PTSを0本に抑え、リードを広げたJX-ENEOSが54-34、20点のリードを奪い最終Qへ。
良い状況でベンチメンバーにバトンタッチしたいJX-ENEOSは、間宮が14点目となるミドルショットを決めるが、新潟は#22川上の連続得点、#3石川の3PTSが決まり8:20には56-41の15点差に。
その後こう着状態が続くが、新潟星の3PTSが決まると、大沼も負けじとミドルショット、ドライブインと連続得点を挙げ、4:45には62-44とリードを守る。
交代で入った#22中村、#15川上の新人コンビは新潟のプレッシャーを真に受けOFFでミスが続いてしまうが、DEFでは1試合通したチームDEFを継続して行い簡単には得点を与えず、最終スコア64-48、新潟を50点以下に抑えるマンツーマンDEFを魅せたJX-ENEOSが勝利し、開幕6連勝とした。