GAME第15回Wリーグ

レギュラーシーズン第18戦 vs 日立ハイテク

第15回Wリーグ レギュラーシーズン第18戦

2月1日(土) 13:00 静岡県武道館


JX-ENEOS

86

14
24
26
22

VS


日立ハイテク

55

15
11
10
19

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#3
高橋
#7
小笠原
#8
有山
#25
石原
#35
天野
個人得点
#2
木林
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#15
川上
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
0 2 17 1 7 0 9 2 17 14 17

2Q高橋のバスケットカウントとなる、2本の速攻で流れを掴み、圧勝

今季Wリーグ開幕戦以来の日立ハイテクとの対戦は、静岡県藤枝市にて。
インサイド陣の3PTS成功率が高いハイテクに対し、渡嘉敷・間宮・宮澤がいかにアウトサイドDEFを徹底できるか、吉田・岡本・大沼らガード陣が相手をスピードに乗せないように守れるか、今後の試合に繋がるDEFを体現し勝利に繋げたい。
JX-ENEOS対日立ハイテク第3戦、TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSはマンツーマンDEF、ハイテクは1-2-2ゾーンDEFでゲームスタート。
先に流れを掴みたいJX-ENEOSは、#21間宮のインサイドにボールを集めるが、ハイテクのDEFの速い寄りに苦しみ得点が伸びず、#23大沼のフリースロー、#12吉田の3PTSで得点を重ねる。
その後、パッシングでゾーンDEFを揺さぶり、大沼がノーマークのミドルショットを冷静に沈め、13-6とし2:14、ハイテクが前半1回目のタイムアウト。
TO後差を広げたいJX-ENEOSだったが、シュートがことごとくリングに嫌われ、得点が伸びない間に、ハイテク#31池内のアウトサイドショットを許し14-15、1点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

立て直したい2Q、#10渡嘉敷のDEFリバウンドを、前方を走る#24高橋に繋げ、バスケットカウントとなる速攻を決め逆転すると、#52宮澤のミドルショットも続き6:45、19-15。
その後、DEFで相手を苦しめ、簡単にはシュートを打たせず、渡嘉敷・宮澤がDEFリバウンドを確実に取ることで、徐々にJX-ENEOSのペースが生まれると、OFFの重さも取れ、宮澤のミドルショット、渡嘉敷のバスケットカウントとなるリバウンドショットが決まり、リードを広げる。
4:35には相手のミスから高橋の3点プレイとなる速攻が決まり、31-17。終盤ハイテク#5山田に3PTSを許すが、大沼のミドルショット、間宮のリバウンドショットで応じ38-26、12点のリードを奪い前半終了。

3rd Quarter

ゾーンDEFを継続するハイテクに対し、吉田・大沼のミドルショットで応戦すると、DEFが広がったのを見逃さず、吉田からインサイド間宮に繋ぎ得点を挙げ、内外バランス良くOFFを展開し、ハイテクのゾーンDEFを攻略。
DEFでは相手の隙を見逃さず、渡嘉敷・#11岡本がインターセプトを狙い速攻に繋げ、6:07には52-31と大きくリードを広げる。
その後も間宮のパワープレイ、大沼のミドルショットで加点し64-36、28点のリードを奪い最終Qへ。

4th Quarter

攻撃の手を緩めないJX-ENEOSは、宮澤の華麗なバックショット、大沼の3PTS、高橋のミドルショットと、確率良く得点を重ね7:58、71-36とすると、#22中村・#15川上もコートイン。
#9新原がゲームコントロールしながら、ここまで安定した働きをみせる宮澤が、このQだけで13得点をたたき出し、最終スコア86-55、ハイテクを50得点台に抑える堅いDEFと、速攻8本を含む86得点と走るバスケットでハイテクに快勝。
明日のシャンソン戦に良い状態で繋げた。

レギュラーリーグ第18戦 vs 日立ハイテク

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