JX-ENEOS
60
18
15
14
13
VS
富士通
47
12
8
8
19
3月21日(金・祝) 17:00 堺市金岡公園体育館
JX-ENEOS
60
18
15
14
13
VS
富士通
47
12
8
8
19
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 19 | 6 | 6 | 0 | 13 | 0 | 14 | 2 | 0 |
レギュラーシーズン最終戦は大阪府堺市・八尾市にて富士通との2連戦。
今週の試合結果次第でセミファイナル進出が決まる富士通の勝負への覚悟にのまれること無く、JX-ENEOSらしいバスケットボールで勝利を掴みたい。
JX-ENEOS対富士通第2戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。立ち上がり、富士通#15山本に2本の3PTSを許すが、JX-ENEOSは#23大沼が先頭を切って走り速攻を決め応戦。
その後は#21間宮のインサイドを起点に、#10渡嘉敷・#9新原の合わせのプレイで加点し、6:18には間宮のジャンプショットで8-6。DEFでは富士通のアウトサイドに対しプレッシャーを強め、楽にシュートを打たせず富士通のOFFのリズムを崩すことに成功すると、リバウンドもJX-ENEOSが奪取し速い展開のOFFに繋げ、大沼・#24高橋の連続速攻で3:38には13-8。
終了間際には間宮のジャンプショットも決まり、理想の走るバスケットでリズムを掴んだJX-ENEOSが18-12、6点リードで1Q終了。
リードを広げたい2Q。立ち上がり、インサイド間宮・渡嘉敷にボールが入るとダブルチームを仕掛ける富士通DEFに対し、二人は慌てずに対処し、リング下に飛び込む大沼に繋いで7:39、22-14とし富士通が前半1回目のタイムアウト。
TO後も相手の動きを封じる堅い守りをみせるJX-ENEOSだが、OFFで得点が伸びず重い展開となり、4:56に間宮のインサイドショットで点が動くまで2分半の間無得点に。
1Qのように走って流れを掴みたいJX-ENEOSは4:12、24-16でタイムアウトを取り立て直しを図る。TO後、富士通#10町田のドライブイン、山本のジャンプショットを許し2:50には24-20と4点差に詰め寄られるが、その後富士通を無得点に抑えるDEFをみせると#11岡本のドライブイン、間宮の速攻が決まり本領発揮。
0:01には大沼がバスケットカウントとなるパワープレイを決め、33-20と突き放して後半へ。
勝利を確実なものにしたい後半立ち上がり、DEFは前半同様相手の動きを読み楽にシュートを打たせず、OFFでは新原のドライブインで先制すると間宮のインサイドショットと続き8:00には37-20とリードを広げる。
その後もアウトサイドにプレッシャーを掛ける富士通DEFに対し、慌てることなく岡本・新原が効果的にドライブインを仕掛けインサイドに攻め込み得点を挙げ、主導権は譲らない。
このQ、富士通を8得点のみに抑えるDEFで47-28、リードを19点に広げ最終Qへ。
開始早々、ここまで安定した活躍をみせる新原がフリースローを2本きっちりと沈め4Qスタート。その後、間宮のジャンプショットも続き7:17には51-30と、この試合の最大得点差をつけベンチメンバーがコートイン。
しかしここから富士通の反撃を受け、約5分間JX-ENEOSが無得点の間に富士通山本、#1三谷の3PTSで3:25には51-41と10点差に詰め寄られる。
終盤、間宮・渡嘉敷をコートに戻し落ち着きを取り戻すと、ファウルゲームを仕掛け逆転を狙う富士通に対し、新原がフリースローをきっちりと決めゲームを引き締め、最終スコア60-47で勝利しレギュラーシーズン30勝目を挙げた。