JX-ENEOS
82
24
22
22
14
VS
日立ハイテク
60
27
12
10
11
11月9日(土) 14:00 船橋アリーナ
JX-ENEOS
82
24
22
22
14
VS
日立ハイテク
60
27
12
10
11
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#12 吉田 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 12 | 10 | 2 | 16 | 4 | 9 | 7 | 20 |
会場は黄色く彩られたホームの船橋アリーナ。
第1戦でのインサイドを中心に守るハイテクのゾーンDEFに対し、OFFの足が止まってしまった反省を今日の試合に活かしたい。
JX-ENEOS対日立ハイテク第2戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでゲームスタート。
序盤、ハイテク#35天野の速攻・#8有山に3PTSを許し0-5からのスタートとなるが、JX-ENEOSはウィングの#23大沼・#24高橋のアウトサイドショットで応戦し、その後は点の取り合いにとなる。
JX-ENEOSはインサイドに攻め込み#21間宮のポストプレイ・#52宮澤のリバウンドショットで加点するものの、ハイテクが放つ3PTSがことごとくリングに吸い込まれ1:40には#24富永の3PTSで18-25、7点差に。その後#12吉田の連続得点で差を詰め24-27、3点ビハインドで1Q終了。
DEFから流れを引き寄せたい2Q、交代で入った#9新原がスティールからレイアップを決めると、ハイテクを無得点に抑えている間に大沼のジャンプショット・間宮のセカンドショット・新原のジャンプショットと10連続得点を挙げ、6:00には34-29と立て直す。
その後もインサイド間宮が存在感を見せつけるリバウンド・ペネトレイトを決めリードを保つ。新原のアグレッシブなDEFで流れをつかんだJX-ENEOSは46-39、7点のリードで後半へ。
2Qに掴んだ流れをそのままに、相手のミスを誘うDEFから奪ったボールを新原・宮澤の速攻に繋げ得点を伸ばし8:00、52-39と差を13点に。
その後も宮澤が積極的に得点に絡み、交代で入った#22中村も高い運動能力を発揮するオフェンスリバウンドでチャンスを広げ、ハイテクに反撃のチャンスを与えない。吉田・新原の執拗なDEFでハイテクガード陣を封じ、3Qハイテクを10得点に抑えるDEFで68-49、リードを19点に広げ最終Qへ。
最終Q、出だしこそハイテクに連続得点を許すが、吉田-宮澤ラインが決まり得点を挙げると大沼のミドルショット・新原のドライブインと続き反撃の芽をつぶす。
吉田に代わった#15川上も練習の成果を発揮し、プレッシャーDEFで相手のミスを誘う等、ルーキー二人もコート上で躍動し湧き上がるJX-ENEOSベンチ。最終スコア82-60、それぞれが自分の役割を果たし2勝目を挙げた。