JX-ENEOS
81
17
24
18
22
VS
羽田
62
12
22
8
20
3月15日(土) 17:00 国立代々木競技場第2体育館
JX-ENEOS
81
17
24
18
22
VS
羽田
62
12
22
8
20
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#11 岡本 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 2 | 18 | 2 | 21 | 4 | 19 | 6 | 6 |
15thWリーグレギュラーシーズンも残すは4ゲーム。先週のデンソー戦でプレイオフ進出が確定したJX-ENEOSだが、レギュラーシーズン1位でセミファイナル進出を決めるには、あと1勝が必要。
今週は代々木第二体育館にて羽田との2連戦。今日でレギュラーシーズン1位を確定させたい!
JX-ENEOS対羽田、第2戦TIP-OFF!
JX-ENEOSはマンツーマンDEF、羽田はマッチアップゾーンDEFでスタート。
開始早々、#21間宮がパワープレイでねじ込み、バスケットカウントで先制。#23大沼も積極的にドライブインを仕掛けファウルを誘い、フリースローで加点し7:34、5-2。
しかしこの後3分間、両チーム得点が動かず重いゲーム展開に。この状況を打開したいJX-ENEOSはボールをインサイドに集め、間宮が3連続得点で繋ぐが、羽田は#22稲本が3PTS、ドライブインと決め突き離すことができない。
2分を切り、JX-ENEOSアウトサイド陣のドライブ、ジャンプショットも決まりだし徐々に流れを掴み17-12、5点リードで1Q終了。
突き離したい2Q。立ち上がり#52宮澤・間宮のインサイドで得点を挙げるが、羽田もアウトサイドショットが確率良く決まり6:53、#13梅澤に3PTSを許し23-19。
マッチアップゾーンを継続する羽田に対しJX-ENEOSは、#11岡本が3PTSを2本決め、5:00には30-19とリードを二桁に乗せるものの、DEFで羽田のアウトサイドショットを抑えられず稲本の3本目の3PTSで3:14、33-27と再び差が詰まる。
終盤、互いに得点の取り合いとなり、差を大きく開くことができないまま41-34、7点のリードで前半終了。
相手のペースに合わせてしまった前半の反省を活かし、3Qは序盤から羽田の得点源であるアウトサイドショットに対し徹底的にプレッシャーを掛け、JX-ENEOSが流れを掴む。
先制こそ羽田#52外山にフリースローを許すがその後、羽田を無得点に抑えている間に大沼・宮澤・#24高橋の連続得点で6:50、49-35と一気にリードを広げる。
その後もDEFを緩めることなく、このQ、羽田に許した得点は8点のみ。終盤も確率良くミドルショット、インサイドでのパワープレイで得点を重ね59-42、17点のリードで最終Qへ。
3Qに掴んだ流れを継続したい最終Q。大沼・宮澤の2年目コンビが連続得点を挙げ8:20、63-45としたところで、1年目の#15川上、#22中村を投入。
若いメンバーが中心となって戦うJX-ENEOSは、OFFでは積極的にリングに攻め込み、中村のインサイド、川上のドライブインで得点を重ねるもののDEFが甘くなり、羽田森本・#31高木に3PTSを許し、点の取り合いのQとなる。
終盤、フルコートプレスDEFでプレッシャーを掛ける羽田に対し、岡本がしっかりと連続3PTSを沈め相手の反撃を許さず、最終スコア81-62、19点差で勝利し28勝目を挙げ、セミファイナルへの1位通過を決めた。