JX-ENEOS
76
25
19
14
18
VS
トヨタ
60
10
10
17
23
12月7日(土) 13:00 岡崎中央総合公園総合体育館
JX-ENEOS
76
25
19
14
18
VS
トヨタ
60
10
10
17
23
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 2 | 13 | 11 | 0 | 24 | 0 | 12 | 2 | 12 |
今週は愛知県岡崎市にて、土曜1試合のみのトヨタ戦。トヨタとは年内(12月21・22日)にあと2試合戦うだけに、今回の初戦を良い内容で勝ち、次の対戦に繋げたい。
JX-ENEOS対トヨタ自動車第1戦、TIP-OFF!
手の内を知り尽くした両チームは、マンツーマンDEFでゲームスタート。
開始早々、#23大沼のミドルショット、#52宮澤がファウルで得たフリースローをきっちりと決めると、#21間宮のパワープレイも続き8:00、6-0と先手を取る。
DEFではトヨタのスクリーンプレイを抑え、苦しいシュートを打たせると、DEFリバウンドをJX-ENEOSが奪取し、早い展開のOFFに繋げ、5:11、間宮のパワープレイで12-4となり、トヨタが前半1回目のタイムアウト。
TO後、トヨタ#2川原に連続得点を許すが、すぐに大沼、宮澤が決め返し流れは渡さず、3:06には#12吉田の3PTSも決まり、19-10とトヨタの追い上げをかわす。その後も、間宮のシュートが確率良く決まり25-10、15点のリードで1Q終了。
開始早々トヨタ#24栗原の先制を許すが、フォワードとして起用の#10渡嘉敷のミドルショット、宮澤のフリースローで対抗し7:17、29-12。
序盤なかなか得点が伸びないJX-ENEOSだが、1Qにみせた堅いチームDEFは継続し、開始5分でトヨタに与えた得点は2点のみでリードを守る。
残り5分を切ると間宮がドライブイン、ミドルショットと多彩なプレイでDEFを翻弄し、こう着状態を打開。アウトサイドからは吉田のミドルショット、こぼれたボールは渡嘉敷がバスケットカウントとなるリバウンドショットでねじ込み、内外バランスの良いOFFで一気に畳み掛け44-20、リードを24点に広げ前半終了。
今季、他の対戦で後半に強さを見せているトヨタ。リードはあるが油断は禁物。
チームを引き締めるかの様に、吉田が鋭いドライブインで3Qの先制点を挙げるものの、その後JX-ENEOSはOFFでミスが続き、3分半の間無得点に。
その間トヨタ#25久手堅に3PTSを含む連続得点を許し、流れがトヨタに傾く。早くこの状況を打開したいJX-ENEOSは、若い選手が攻守で躍動。宮澤がブロックショットを決めると、大沼がDEF3名を走り抜く速攻で応じ5:45、48-26と得点が動き出す。
その後トヨタ栗原の3PTS、久手堅のドライブに点を許すが、JX-ENEOSも吉田の速攻、渡嘉敷のミドルショットで応戦し58-37、21点のリードは守り最終Qへ。
残り10分、序盤から激しい点の取り合いとなる。
JX-ENEOSは渡嘉敷、間宮、宮澤が存在感を発揮し、インサイドで確実に得点を挙げると、対するトヨタは#12矢野のミドルショット、久手堅の3PTSが決まり一進一退の攻防で5:15には68-50。
終盤、3PTSで追い上げをはかるトヨタに対し、JX-ENEOSはベンチメンバーがコートに。
川原・久手堅の3PTSで差を詰められるが、最後は大沼がジャンプショットを決め、追い上げをかわし試合終了。
序盤から最高の立ち上がりを見せたJX-ENEOSが、前半のリードを守りきり76-60、16点差で勝利し開幕9連勝とした。