JX-ENEOS
90
20
20
31
19
VS
シャンソン
79
17
27
20
15
3月2日(日) 14:00 秋田県立体育館
JX-ENEOS
90
20
20
31
19
VS
シャンソン
79
17
27
20
15
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 9 | 25 | 22 | 19 | 8 | 0 | 5 |
会場を2週間前の富士通戦でも訪れた、秋田県立体育館に移したシャンソン第3戦。昨日の勝利は忘れ、この1戦を勝ち取ることだけに集中して試合に臨みたいところ。
JX-ENEOS対シャンソン化粧品第3戦TIP-OFF!
開始早々、#21間宮-#10渡嘉敷のハイロープレイで渡嘉敷がバスケットカウントを奪い先制すると、#11岡本もスティールから速攻を決め8:30、5-0でゲームスタート。
第2戦同様、堅い守りで流れを掴み、6:34には#9新原のスティールから岡本が2本目の速攻を決め11-4とし、波に乗ったかと思われたが、直後、気の緩みからかシャンソンシューターの#12三好のマークが甘くなり、立て続けに3PTSを決められ5:20、11-12と逆転を許す。
JX-ENEOSはタイムアウトを請求しDEFを引き締めると、その後はシャンソンを5点のみに抑えるDEFをみせる。
新原-間宮の合わせで同点に追いつき、渡嘉敷のリバウンドショット、岡本の3PTSで加点したJX-ENEOSが20-17、3点リードで1Q終了。
リードを確実にしたい2Qだったが、シャンソンの確率の良いシュートに苦しみ逆転を許す。
#52宮澤がインサイドで得意のステップワークを披露し先制するが、直後にシャンソン#22河村のインサイド、#20元山にジャンプショットを許すとその後は点の取り合いとなり、6:26には#6本川にバスケットカウントとなるドライブインで25-24と1点差に詰め寄られる。
シャンソンの追い上げムード漂う中盤、フルコートプレスDEFを敷くシャンソンに対しJX-ENEOSは、ターンオーバーから連続得点を許し5:28、25-30と逆転をされたところでタイムアウトを請求し立て直しを図る。
TO後はプレスDEFを攻略し渡嘉敷のパワープレイ、#23大沼のジャンプショットで差を詰めるが、シャンソンも元山、河村が確率良く得点を挙げ再逆転は叶わず40-44、4点ビハインドで前半終了。
流れを取り戻し、早い段階で逆転したい3Q。
立ち上がりシャンソン元山、本川にジャンプショットを許すが、JX-ENEOSはインサイドにボールを集め、間宮のフリースロー、ジャンプショット、渡嘉敷がバスケットカウントとなるパワープレイをねじ込み、8:30には47-48と1点差まで詰め寄る。
その後点の取り合いとなるが6:35、積極的にドライブインを仕掛ける岡本がバスケットカウントを奪い54-54の同点に。
その後、インサイドにDEFを集中させるシャンソンに対し、外から大沼がジャンプショットを決め、5:21には58-54とリードを奪い返し形勢逆転。
終盤、シャンソン#8藤吉に2本の3PTSを許すが、間宮、新原のジャンプショットで応戦し71-64、このQだけで31得点を挙げるOFF力を発揮し7点リードで最終Qへ。
立ち上がり、互いに守り合い7:42シャンソンがタイムアウトを請求するまで、2-2と点が動かない状況でゲームスタート。
しかしTO後、JX-ENEOSのインサンド陣が本領を発揮し、渡嘉敷のジャンプショット、新原-渡嘉敷の合わせ、間宮のドライブインと連続6得点を挙げ、5:50には79-66とリードを13点に広げる。
直後、シャンソン本川に連続得点を許すが、その後この試合で一番良く足の動いたDEFをみせ、3:16には岡本のスティールから間宮の速攻に繋げ83-72とし、シャンソンが後半最後のタイムアウト。
TO後、シャンソン三好に4本目の3PTSを許すが、新原が冷静にゲームコントロールし流れを渡さず、最後まで攻め続けたJX-ENEOSが90-79で勝利し25勝目を挙げた。