GAME第15回Wリーグ

レギュラーシーズン第4戦 vs 三菱電機

第15回Wリーグ レギュラーシーズン第4戦

11月17日(日) 14:00 熊本県立総合体育館


JX-ENEOS

57

12
12
16
17

VS


三菱電機

47

15
9
7
16

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
#3
宮元
#6
櫻木
#24
#33
松島
#54
橋本
個人得点
#2
木林
#9
新原
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#24
高橋
#52
宮澤
0 5 11 10 9 12 2 8

三菱のゾーンDEFを攻めあぐねるも、3Q強固なDEFと高確率なアウトサイドショットで突き離し、三菱に連勝

南九州シリーズ第2戦は、そばに「熊本城」が堂々とそびえ立つ、熊本県立総合体育館にて。
第1戦の反省点であるターンオーバーと、三菱のOFFリバウンド数を減らし、しっかりと勝利を掴もう!
JX-ENEOS対三菱電気第2戦、TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSはマンツーマンDEF、三菱は2種類の3-2ゾーンDEFを展開。
開始早々、JX-ENEOSは課題のOFFで連続ターンオーバー、そこから三菱#6櫻木に速攻、#33松島にノーマークの3PTSを許し7:16、2-6に。この悪い流れを払しょくするために、JX-ENEOSは、早い段階でタイムアウトを要求。
TO後、#23大沼のジャンプショットが決まるが、その後#10渡嘉敷が2回目のファウルを犯しベンチへ。
4:00には三菱#24王のバスケットカウントで、4-11と追う展開となるが、徐々に相手のゾーンDEFに慣れだし、#9新原のジャンプショット、#52宮澤のドライブで差を詰め12-15、3点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

これからの課題が浮き彫りになった2Q。開始早々、ミスから三菱櫻木に3PTS、橋本にスティールから速攻を許し8:56、12-20。
OFFでミスが続くJX-ENEOSだが、やられてばかりはいられないと渡嘉敷、#12吉田がインサイドに切り込み、2点差まで詰め寄ると、大沼も続き3:25、20-22。
その後も渡嘉敷がインサイドで存在感を示し、セカンドショットを挙げると、チームファウルで得たフリースローを吉田が2本きっちりと決め、1:04、ようやく24-22と逆転に成功。
その後、三菱の王にインサイドで得点を許すが、このQ三菱を9得点のみに抑えるDEFで、OFFのミスをカバーし24-24。ロースコアなゲーム展開で前半終了。

3rd Quarter

先に流れを掴みたい後半早々、#24高橋のドライブで点が動くと、渡嘉敷・#21間宮が、OFFリバウンドからのセカンドショットでファウルを得て、フリースローで得点を重ねる。
DEFでは三菱#45渡邉、#3宮元にインサイドに切り込まれ得点を与え、5:50には30-30と再び同点となるが、その後はプレッシャーDEFで三菱を苦しめ、得点を与えない。
その間、大沼の連続ジャンプショット、吉田の3PTSで1:15には、40-30と10点差までに引き離しに成功。0:16で三菱櫻木にフリースローを許すが、このQ三菱を7点に抑え40-31、9点のリードで最終Qへ。

4th Quarter

2年目の宮澤・大沼が躍動する。7:45渡嘉敷が得たフリースローは1本目のみ成功するが、2本目のOFFリバウンドを、大沼がラインぎりぎりのところで奪う。そして、フォローに入った宮澤がボールを受け、そのままシュートに持ち込むと三菱王のファウルを誘い、バスケットカウントを奪うと、三菱が後半1回目のタイムアウト。
TO後、宮澤のフリースローは落ちるが、渡嘉敷がOFFリバウンドを奪いセカンドショットを決め、45-31とさらに差を広げる。その後も、宮澤が得点力を発揮し、5:00には50-33とリードを17点に。
その後、交代で入った大沼、宮澤と同世代の三菱#5池谷の、アグレッシブな攻撃に連続得点を許し、差が詰まるが、3Qで奪ったリードは譲らず、最終スコア57-47で三菱に連勝し、開幕4連勝とした。

レギュラーリーグ第4戦 vs 三菱電機

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レギュラーリーグ第4戦 vs 三菱電機

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