先週末の関西シリーズでは、三菱電機に痛い黒星を喫し、現在Wリーグ2位のサンフラワーズ。
今週は、九州で現在Wリーグ4位のトヨタと連戦を迎える。

勝ち星1つ差のトヨタとはすでに１試合戦い終えており、勝利を掴んでいる。
この連戦もきっちり勝って、先週の悪いイメージを払拭し、年明けのALL JAPANにつなげたい。

注目の試合は、15:00 Tip-Off！

対トヨタ第2戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１０渡嘉敷（タク）、＃１１岡本（レア）、＃１２吉田（リュウ）、＃２１間宮（メイ）、＃２３大沼（リト）。
対するトヨタは、＃２川原、＃１５池田、＃２２森、＃２４栗原、＃２５久手堅。

ティップオフはサンフラワーズボール。
リュウからタクへパスが合わない。
森がフェイダウェイ、０−２。
森がファウル。
リュウがレイアップに持ち込むと久手堅がファウルし２ショットゲット。

２本目のみで、１−２。
フルコートプレスのサンフラワーズ。

栗原のシュートをタクがリバウンド。
メイが決め、３−２。
池田がジャンプシュート、３−４。
久手堅にボールを奪われるが速攻が決まらない。

サンフラワーズはターンオーバー。
久手堅にゴール下を許し、３−６。
レアからメイへのパスがこぼれる。
リュウが森からボールを奪う。
レアのシュートは苦しい。

３分経過。
久手堅のリバウンドにレアがファウル。
レアに替えて＃２木林（リン）。
トヨタもターンオーバー。
リュウが中央突破しクラッチシュート、５−６。

森のボール保持にリンが食らいつきジャンプボールシチュエーション。
森のシュートをリトがリバウンド。
リュウからリンへのパスが通らない。
池田のシュートは外れるが、リバウンドが取れない。
久手堅が左４５度から３P、５−９。

５分経過。
サンフラワーズはまたもパスが合わない。
ボールを持つ栗原がサイドラインを踏む。
栗原に替えて＃２３鈴木が入る。
メイ取りとの合わせは決まらないがタクがリバウンドをつなぐ。
リトが右０度からジャンプシュート、７−９。

鈴木が返し、７−１１。

リトからタクへのパスをカットされる。
久手堅が正面から３P、７−１４。
インサイドにボールを集めたいがパスが通らない。
鈴木のアウトサイドシュートは不発。

残り３分を切る。
リトのアウトサイドシュートもリングに嫌われる。
リバウンドの攻防でリンがファウル。
森に替えて＃１２矢野が入る。
鈴木が右４５度からロング３P、７−１７。
サンフラワーズはまたもパスが合わずターンオーバーとなったところで、
１回目のタイムアウト。

残り２分１２秒、トヨタのスローインで再開。
リンに替えてレアが戻る。
矢野にフェイダウェイを決められ、７−１９。
レアのシュートをメイがリバウンド。
メイのフェイダウェイをタクがリバウンド。
久手堅がファウルし＃３鬼頭と交替。
サンフラワーズはパスが合わない。

残り１分を切る。
タクのディフェンスリバウンド。
リュウのアウトサイドシュートをタクがリバウンド。
レアの３Pは不発、鬼頭がファウル。
リトに替えてリンが入る。
リュウが苦しい体勢ながらジャンプシュートをねじ込み、９−１９。

鈴木がファウルしチームファウル超過。
レアの２ショットは両方決めて、１１−１９。

川原のブザービーターは決まらず１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、リン、タク、レア、リュウ、メイ。
トヨタは、川原、鬼頭、矢野、池田、鈴木。

トヨタボールで開始。
リュウがパスカット。
レアの３Pは決まらないがリンがリバウンド。
リンの３Pも不発。
鈴木にレイアップを許し、１１−２１。

レアが左４５度から３P、１４−２１。

メイとタクでディフェンスリバウンド。

リュウからメイ、矢野がファウルし２ショットゲットしたところで、
トヨタ自動車が１回目のタイムアウト。

残り８分２８秒、メイの２スローで再開。
１本目のみで、１５−２１。
川原に替えて栗原が戻る。
栗原のアウトサイドシュートは決まらないが矢野にリバウンドを取られる。
しかしタクがジャンプボールシチュエーションに持ち込む。

レアが今度は右０度から３P、１８−２１。

鬼頭がゴール下でパワープレイ、１８−２３。
メイのフェイダウェイは不発。
栗原もボールをこぼす。
タクからゴール下のメイ、鈴木がファウルし２ショット。
２本目のみで、１９−２３。
鬼頭、栗原に替えて、川原、久手堅が戻る。

３分経過。
タクがパスカットを狙うもアウトオブバウンズ。
久手堅のペネトレイトをタクがブロック。
レアからカットインのタクに素早くパス、ファウルを誘ってバスカンゲット！

１ショットも決めて、２２−２３。
鈴木が左４５度からから３Pを返し、２２−２６。
メイのミドルショットをタクがリバウンド。

レアのアウトサイドシュート、リバウンドショットのメイに矢野がファウルし２ショット。
両方決めて、２４−２６。
矢野のジャンプショットは決まらず、タクがリバウンド。
レアのアウトサイドシュートをタクがリバウンド、
シュートに持ち込むと鈴木がファウルし２ショットゲット！
ここでトヨタが２回目のタイムアウト。

残り５分１２秒、タクの２ショットで再開。
両方決めて、２６−２６。
池田に替えて森が戻る。
矢野がゴール下に詰め寄るがタクががっちり止める。
しかしターンオーバー。
リュウがファウル。
久手堅が右４５度から３P、２６−２９。

６分経過。
リュウからのトリッキーなパスにタクが応え決める、２８−２９。
森のドライブインをメイがブロック。
森のフェイダウェイはレアがリバウンド。
メイがフェイダウェイを決め、３０−２９。

残り３分を切る。
矢野が返して、３０−３１。
レアがゴール下に切り込み決め、３２−３１。

栗原のシュート、リバウンドの森にリンがファウル。
ここで、サンフラワーズが２回目のタイムアウト。

残り２分１３秒、トヨタがエンドスローから再開。
リンがファウル。
個人ファウル３つ目のリンに替えて、リトが戻る。

矢野のフェイダウェイはリュウがリバウンド。
リュウのシュートをリトがリバウンド。
メイのフェイダウェイに久手堅がファウルし２ショット。
久手堅も個人ファウル３つ、鬼頭と交替する。
メイの２スローは１本目のみ、３３−３１。
鬼頭が左４５度から３P、３３−３４。
森がファウルしタクの２ショット。

２本目のみで、３４−３４。

残り１分を切る。
栗原からのパスをタクがカット。
リトのシュートは苦しい。
トヨタはパスが合わずターンオーバー。
タクのアウトサイドシュートは決まらず、３４−３４のまま前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズ、トヨタともスタートと同じメンバー。

サンフラワーズのスローインから。
タクのゴール下、メイがリバウンドからシュート、３６−３４。

森が返し、３６−３６。
リュウからのパスにタクがアリウープ、３８−３６。

久手堅にゴール下で決められ、３８−３８。
リュウ→メイ→レアにつなぎ３P、４１−３８。

栗原の３Pは不発。
池田がファウル。
川原に替えて鈴木が入る。
リュウのペネトレイトは惜しくも決まらず。

３分経過。
栗原のバックショットも決まらない。
リバウンド時に栗原がファウル。
リトに替えてリンが入る。
タクのアウトサイドシュートも不発。
リンがファウルし個人ファウル４つ。
＃２４高橋（ミチ）と交替する。
栗原に替えて、川原が戻る。
タイトに守って２４秒オーバータイムを勝ち取る。
しかしパスが繋がらない。
森のシュートにタクがファウルし２ショット。
１本目のみで、４１−３９。
リュウのドライブからメイにつなぎ、４３−３９。

鈴木のバックショット・アウトサイドシュートは不発。
メイのジャンプシュートはリングに嫌われる。
森がフェイクからジャンプシュート、４３−４１。

５分経過。
メイがオフェンスファウル。
ミチに替えてリトが戻る。
川原がドライブインで切り込むがリュウがシュートを防ぐ。
森のバックショットをメイがリバウンド。
レアのシュート、カバーのメイがシュートに持ち込むと、池田がファウルし２ショット。
池田に替えて矢野が入る。

メイのフリースローは両方決めて、４５−４１。
森にミドルを決められ、４５−４３。

レアの３P、メイのリバウンドショットも決まらない。
トヨタはボールをこぼしターンオーバー。
リトのジャンプショットも不発。

残り３分を切る。
リュウが素早くレイアップに持ち込み、４７−４３。

鈴木にもレイアップを決められ、４７−４５。
メイが自らゴールに持ち込み、４９−４５。
トヨタはターンオーバー。

メイのシュートは決まらず。
久手堅に替えて鬼頭が入る。
鈴木のパワープレイにリトがファウルし２ショット。
両方決められ、４９−４７。
リュウのドライブイン、メイがパスを受け決める、５１−４７。

残り１分を切る。
鈴木のシュートは決まらず、リュウのディフェンスリバウンド。
リュウがクラッチショットを押し込み、５３−２７。
トヨタはシュートが決まらず、リュウのディフェンスリバウンド。
リュウがブザービーターを苦しい体勢ながらも放つとゴールに吸い込まれ、
５６−４７で３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。
トヨタは、池田、森、鈴木、栗原、久手堅。

サンフラワーズボールで開始。
タクがゴール下でパワープレイ、５８−４７。

森が左０度でジャンプシュート、５８−４９。
トヨタの激しいプレスでパスコースをふさがれる。

栗原のシュート、森がリバウンドから返し、６０−５１。
レアからメイ、ゴール下でフリーとなり、６０−５１。

トヨタはターンオーバー。
インサイドのタクからレアにつなぐと、落ち着いて３Pを決め、
６３−５１としたところで、トヨタが後半１回目のタイムアウト。

残り８分０２秒、トヨタのスローインで再開。
鈴木のパワープレイにタクがファウルしバスカン献上。
１ショットも決められ、６３−５４。
久手堅がファウル。
レアの３P、メイがリバウンドを押し込み、６５−５４。

リュウがファウル。
栗原のシュートをリュウがブロック。
久手堅の３Pはエアボール。

３分経過。
リュウからメイへのパスをカットされる。
栗原の３Pをタクがリバウンド。
リュウとメイが合わせを巧く決めて、６７−５４。
トヨタはターンオーバー。

レアが自らゴール下に持ち込み、６９−５４。

ショットクロック間際、鈴木のシュートは苦しい。
タク、リュウに替えて、＃９新原（アカネ）、＃５２宮澤（アース）が入る。
川原がファウルしたところで、サンフラワーズが後半１回目のタイムアウト。

残り５分１５秒、サンフラワーズのスローインで再開。
栗原に替えて矢野が入る。
アカネが左０度からジャンプシュート、７１−５４。
メイのディフェンスリバウンド。
久手堅に速攻を決められ、７１−５６。
アカネが苦しい体勢ながらシュートを押し込み、７３−５４。

６分経過。
久手堅の３Pをアースがリバウンド。
レアの３Pは自らリバウンド、ゴール下に持ち込むがシュートは不発。
レアがファウル。
久手堅と森に合わせを決められ、７３−５８。

残り３分を切る。
久手堅がファウルしファウルアウト。
鬼頭が入る。
森がファウルしメイの２ショット。

両方決めて、７５−５８。
レア、メイに替えて＃１５川上（セイ）、＃２２中村（ニニ）が入る。
栗原の３Pは不発。
アカネからセイへのパスをカットされる。
森がレイアップに持ち込むがシュートがこぼれる。
アカネがトリッキーにレイアップを決める、７７−５８。

森が返し、７７−６０となったところで、サンフラワーズが後半２回目のタイムアウト。

残り１分５５秒、サンフラワーズがスローインラインから再開。
リトに替えてミチが入る。
アカネが中央突破しワンハンドシュート、７９−６０。
川原のペネトレイトをアカネがブロック。
鬼頭がジャンプショット、７９−６２。
セイのシュートをアースがリバウンド。

残り１分を切る。
アカネが今度は右０度からジャンプシュート、８１−６２。
川原のシュートにニニがファウルし２ショット。
両方決められ、８１−６４。
サンフラワーズはパスが合わない。
栗原が左４５度から３Pを決め、８１−６７で試合終了。
中盤からエンジンが掛かり、快勝とした。