GAME第16回Wリーグ

レギュラーシーズン第24戦 vs 三菱電機

第16回Wリーグ レギュラーシーズン第24戦

2月22日(日) 16:00 愛知県体育館


JX-ENEOS

70

23
20
15
12

VS


三菱電機

63

14
17
15
17

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#23
大沼
#32
宮崎
#3
宮元
#9
小菅
#24
#45
渡邉
#54
橋本
個人得点
#2
木林
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#12
吉田
#21
間宮
#23
大沼
#32
宮崎
#52
宮澤
 
0 0 16 6 2 17 2 8 19  

4Q三菱電機の猛攻をかわし、レギュラーシーズン3戦全勝

スタートダッシュに成功し、勝利を収めた第2戦から一夜明け、会場同じく愛知県体育館にて三菱電機とのレギュラーシーズン最終戦。
試合前にはホーバスアソシエイトヘッドコーチから、前日の結果に安心せずにしっかりと「準備・集中」するようにと話があった。
苦い経験となったトヨタ紡織戦の反省を生かし、気を抜くことなく全力で勝負を!
JX-ENEOS対三菱電機第3戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
立ち上がり#32宮崎のアシストから#21間宮・#10渡嘉敷がインサイドで得点を挙げると、#23大沼のジャンプショット・宮崎のバスケットカウントとなるドライブインも決まり、内外バランスの良いOFFで6:00には11-6と先手を取る。
その後、三菱は#9小菅のジャンプショット・#45渡邉のドライブインに得点を許し3:10、14-10と詰め寄られたところで、JX-ENEOSが早めのタイムアウトを請求。
このTOが功を奏し、渡嘉敷・間宮のパワープレイに加え、ベンチスタートの#52宮澤の活躍で23-14、9点のリードで1Q終了。

2nd Quarter

開始早々#11岡本のスティールから渡嘉敷が得点を挙げると、宮澤のジャンプショットやパワープレイ・間宮のフリースローで得点を重ねるJX-ENEOS。
DEFでも相手のミスを誘う積極的な守りで、簡単には得点を許さず6:20、31-19とリードを12点に広げ、三菱タイムアウト。
TO後もインサイドの間宮を起点としたOFFを展開するJX-ENEOSだが、三菱も#3宮元の3PTSや#24王のパワープレイが確率良く決まり出し、点の取り合いとなる。
0:30には三菱宮元のフリースローで一桁差に詰め寄られるものの、終了間際岡本の3PTSが決まり43-31、わずかに差を広げ前半終了。

3rd Quarter

リードを確実なものにしたい後半の大切な場面でゾーンDEFを敷く三菱に対し、JX-ENEOSはシュートミス・ターンオーバーと連続でミスが続き、自ら苦しい状況を作り出してしまう。
得点が伸びない間に三菱王に連続得点を許し、5:20には48-41と7点差に。
こう着状態が続く中、悪い流れを断ち切るべく#12吉田をコートに送り出すと、岡本が3PTSを決め応じ、間宮もバスケットカウントとなる速攻を決め58-46、二桁リードを守り最終Qへ。

4th Quarter

受け身にならず戦いたいラストQ。
立ち上がり宮澤のジャンプショットで先制するものの、その後ミスが続き得点が伸びないJX-ENEOS。
逆転を狙う三菱は、ベテラン宮元・橋本が反撃の起点となり、6:15には橋本の3PTSで62-53と9点差に。
相手に勢い付かせないために、JX-ENEOSは吉田をコートに戻すと直後、渡嘉敷のスティールから吉田の速攻・宮澤のジャンプショットが連続で決まり4:10、66-53と落ち着きを取り戻す。
終盤、橋本のバスケットカウントとなるドライブイン・宮元の3PTSで5点差まで詰め寄られるものの、最後は渡嘉敷が速攻を決めて三菱の追い上げをかわし、最終スコア70-63で試合終了。
要所でのターンオーバーが目立ち課題が残る試合展開となったが、白星は譲らず、今季レギュラーシーズンの対戦を3戦全勝で終えた。

レギュラーリーグ第24戦 vs 三菱電機

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