GAME第16回Wリーグ

レギュラーシーズン第7戦 vs トヨタ紡織

第16回Wリーグ レギュラーシーズン第7戦

11月29日(土) 13:00 ウィングアリーナ刈谷


JX-ENEOS

87

24
16
24
23

VS


トヨタ紡織

65

15
14
16
20

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#32
宮崎
#52
宮澤
#9
野町
#11
川原
#13
畠中
#21
渡邊
#33
長部
個人得点
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#13
西山
#15
川上
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#24
高橋
#32
宮崎
2 24 8 2 1 22 6 4 0 6
#52
宮澤
                 
12                  

得点85点以上失点65点以下のチーム目標を今季初めて達成!
好調トヨタ紡織を下し5勝目を挙げる

今週は愛知県刈谷市にてトヨタ紡織・デンソーとの2連戦。初戦の相手、トヨタ紡織は富士通とのトリプルオーバータイムに勝利する等、今季は既に4勝を挙げ確実に力をつけてきているチーム。全員がアウトサイドからシュート、ドライブインを狙うトヨタ紡織相手にJX-ENEOSはチームDEFで守りきることができるか?
JX-ENEOS対トヨタ紡織第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。JX-ENEOSは高さで勝るインサイド#10渡嘉敷・#21間宮に徹底的にボールを集めると、その期待に応じた二人がバスケットカウントやミドルショットで得点を重ねる。
対するトヨタ紡織もルーキー#11川原・#21渡邊がアウトサイドから1on1を仕掛け高確率なジャンプショットを沈め、5:30には12-15と3点のビハインドを追う展開に。しかしJX-ENEOSは慌てることなくゲームを組み立てると、#52宮澤の得点を皮切りに間宮・渡嘉敷のパワープレイを中心に12連続得点で一気に逆転に成功し24-15、9点リードで1Q終了。

2nd Quarter

1Q同様にインサイドを起点に攻めたいJX-ENEOSだったが、2Q出だしからゾーンDEFを敷くトヨタ紡織に対し、立て続けにターンオーバーを犯し得点が取れない重い展開に。その間トヨタ紡織川原の3PTS、#33長部・#8松澤に連続得点を許し5:44には24-26と逆転を許してしまう。
ここで離されるわけにはいかないJX-ENEOSを渡嘉敷が気迫のこもったプレイで牽引。渡嘉敷がDEF3人に囲まれながらもゴール下で得点を挙げると、ゾーンDEFを攻略したガード陣が次々と渡嘉敷の得点をアシスト。渡嘉敷にDEFのマークが寄ると宮澤がOFFリバウンドからタップショットを決める等、空中戦を制し1:40には35-26と再び9点差に広げる。終了間際には1on1から#11岡本がシュートをねじ込み40-29、リードを11点に広げ前半終了。

3rd Quarter

集中して臨みたい後半、渡嘉敷のゴール下の連続得点を皮切りに#32宮崎のスピードのあるドライブイン、間宮のミドルショットと多彩な攻撃で得点を重ね7:40には間宮がフリースローを確実に決め、50-31とリードを19点に広げる。
前線から堅い守りを見せるJX-ENEOSは、#9新原・#23大沼が粘りのDEFでボールを奪って宮澤の速攻に繋ぎ得点を重ね、その後も新原が速い展開のOFFに持ち込み大沼のジャンプショットをアシストする。アウトサイド陣の得点も伸び4:00、60-37とさらにリードを広げる。終了間際、トヨタ紡織川原・長部に連続3PTSを許すが奪ったリードは大きく64-45、19点リードで最終Qへ。

4th Quarter

ここまで徹底してきたチームDEFを継続し相手に付け入る隙を与えたくない最終Q。
トヨタ紡織のドライブインを抑え、苦しいシュートを打たせるとDEFリバウンドに全員で飛び込み簡単には得点を与えない。開始3分間、トヨタ紡織を無得点に抑えることに成功すると、その間に岡本の3PTS、間宮の連続パワープレイで71-45とさらにリードを広げる。ベンチメンバーもコートインし、#22中村がパワフルプレイで得点を挙げ、盛り上がるJX-ENEOSベンチ。1Qで先手を掴み2Q、一度は逆転を許しながらも焦ることなく戦ったJX-ENEOSが87-65、22点差で快勝し今季5勝目を挙げた。

レギュラーリーグ第7戦 vs トヨタ紡織

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