JX-ENEOS
71
22
15
18
16
VS
アイシンAW
58
14
7
17
20
11月1日(土) 15:00 成田市中台体育館
JX-ENEOS
71
22
15
18
16
VS
アイシンAW
58
14
7
17
20
STARTING MEMBER
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#32 宮崎 |
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0 | 18 | 16 | 2 | 0 | 16 | 1 | 0 | 0 | 2 |
#52 宮澤 |
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16 |
開幕戦から一夜明け、会場を千葉県成田市に移したWリーグ第2戦は、この試合が今季初試合となるアイシンAWとの戦い。
JXから移籍した諏訪や、ルーキーながら日本代表アジア大会メンバーに選出された馬瓜ら大型選手を多く擁するアイシンだが、今日は何としても勝利し前日の敗戦からの流れを断ち切りたい。
JX-ENEOS対アイシンAW第1戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤、JX-ENEOSはインサイドにボールを集めると#10渡嘉敷・#21間宮が積極的にゴールアタックし、渡嘉敷のドライブイン・リバウンドショット・間宮のジャンプショットで得点を重ね、4:55には12-6と先手を取る。
さらに突き離したい終盤、#11岡本の3PTS・#52宮澤のジャンプショットとアウトサイドの得点も絡み、DEFに的を絞らせない。終了間際には岡本が2本目となる3PTSを沈め22-14、8点リードで1Q終了。
序盤、互いにターンオーバーやシュートミスで点が動かない状況が続くが、それを打開したのがPGとしてスタート起用された岡本。
突破力のあるドライブインからシュートをねじ込むと、間宮のOFFリバウンドで広げたチャンスにしっかりと応じ3本目となる3PTSを決め、7:30には27-16とリードを11点に広げる。直後、アイシン#4前田に3PTSを許すが、足の良く動いたプレッシャーDEFで簡単には追加点を許さず、渡嘉敷のインサイドプレイや好調宮澤のジャンプショットでさらにリードを広げ37-21、16点のリードで前半終了。
序盤JX-ENEOSのシュートがリングに嫌われ得点が伸びない間に、アイシン#0佐藤・#9高崎の連続得点で8:50、37-25と追い上げを許す。我慢の時間が続くが、宮澤のジャンプショットやフリースローで繋いで二桁リードを保ち、主導権は譲らない。
終盤、ファウルで得たフリースローを間宮がしっかりと沈め、終了間際にはOFFリバウンドから#32宮崎のレイアップが決まり55-38、17点のリードで最終Qへ。
開始早々、渡嘉敷が豪快にドライブインを決めると、JX-ENEOSはボールをインサイドに集め渡嘉敷もそれに応じ7:00にはバスケットカウントとなるパワープレイで61-40と、この試合の最大得点差とする。メンバーを変えながら戦うJX-ENEOSだが、中盤、得点が伸びない時間が続くと、アイシンのルーキー#1馬瓜の連続得点で14点差まで詰め寄られる。再び渡嘉敷をコートに戻すとすぐさまカットインプレイでバスケットカウントを奪い、アイシンの追い上げムードを断ち切る活躍をみせる。アイシンの追い上げを真っ向から受けた最終Qだったが、終了間際にルーキー#13西山が初得点をとなるドライブインを決め、最終スコア71-58で勝利し今季初勝利を挙げた。