JX-ENEOS
74
21
19
11
23
VS
日立ハイテク
48
9
11
5
23
11月22日(土) 15:00 小千谷市総合体育館
JX-ENEOS
74
21
19
11
23
VS
日立ハイテク
48
9
11
5
23
STARTING MEMBER
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 17 | 12 | 0 | 0 | 13 | 6 | 8 | 4 | 11 |
先週、富士通に大敗を喫したJX-ENEOSサンフラワーズ。あれから1週間「このままで良いはずが無い」と悩み、考え、復活を誓ったサンフラワーズは生まれ変わった姿をコートで体現できるのか?
JX-ENEOS対日立ハイテク第1戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。PGに#32宮崎を起用しスピードUPを図ると、宮崎がその期待に応じ、速い展開のOFFに持ち込みながらインサイドの#10渡嘉敷にボールを集め連続得点をアシスト。
7:19には#21間宮のDEFリバウンドボールを受けた宮崎が、先頭を走る#23大沼へと繋ぎ8-0とスタートダッシュに成功。日立ハイテクはタイムアウトでDEFをゾーンに変えるものの、TO後も渡嘉敷・間宮がインサイドを支配し、OFFリバウンドでチャンスを広げ得点を重ねると、宮崎の3PTS、#11岡本のスティールから#24高橋の速攻が決まる等、アウトサイド陣も積極的にリングに攻め込み得点を挙げ21-9、12点のリードで1Q終了。
1Qの攻撃的なバスケットボールを継続したい2Q。先制こそ日立ハイテク#25石原にジャンプショットを許すが、すぐさま宮崎が3PTS、フリースローで得点し日立ハイテクの反撃の芽をつぶすと渡嘉敷もジャンプショット、間宮とのハイロープレイで続き4:55、32-15で日立ハイテクが前半2回目のタイムアウトを請求。TO後もJX-ENEOSは攻撃の手を緩めることなく高橋のドライブイン、#22中村のジャンプショット、間宮のリバウンドショットと貪欲に得点を重ねる。積極的な気持ちがJX-ENEOSのDEFにも表れ日立ハイテクに簡単には得点を許さず40-20、リードを20点に広げ前半終了。
気を引き締めて戦い続けたい後半だが、序盤ターンオーバーが続き得点が伸びない時間が続く。しかしマンツーマンDEFを粘り日立ハイテクにも得点を与えずリードを保ち7:18、43-20。ゾーンDEFとマンツーマンDEFを併用する日立ハイテクに対し、岡本の3PTSや間宮・渡嘉敷のフリースローで得点を挙げ51-25、26点リードで最終Qへ。
3Qで続いたターンオーバーを減らし前半のような攻撃的なバスケットボールを展開したい最終Q。渡嘉敷・間宮のインサイドプレイで得点を挙げるJX-ENEOSに対し、日立ハイテクはアウトサイド陣のジャンプショットが確率良く決まり出し、点の取り合いの4Qとなる。今季4試合で3PTSが不発の岡本も4Qだけで3本の3PTSを沈め復活を思わせ、得点を重ねる。 終盤交代で入ったメンバーも最後まで攻め続け、最終スコア74-48で勝利し今季3勝目を挙げた。