GAME第16回Wリーグ

レギュラーシーズン第3戦 vs 三菱電機

第16回Wリーグ レギュラーシーズン第3戦

11月9日(日) 15:00 守口市民体育館


JX-ENEOS

70

16
12
28
14

VS


三菱電機

59

16
16
14
13

STARTING MEMBER

#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#23
大沼
#52
宮澤
#3
宮元
#9
小菅
#24
#45
渡邉
#54
橋本
個人得点
#9
新原
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#24
高橋
#32
宮崎
#52
宮澤
 
9 19 13 18 0 4 0 0 7  

第3Qで28-14と突き離し今季2勝目

今週は大阪府守口市にて三菱電機との1戦。
開幕戦を落としたJX-ENEOSだが1戦1戦、確実にレベルアップしながら勝ち星を重ねたい。
JX-ENEOS対三菱電機第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤、JX-ENEOSは#10渡嘉敷・#21間宮が、三菱は#24王がインサイドに攻め込み得点を狙うが、互いに防ぎ合い、こう着状態のゲームスタートに。8:00に三菱#3宮元の3PTSで先制を許すが、直後JX-ENEOS#11岡本も3PTSで応じゲームが動きだす。
インサイドにボールを集めOFFを組み立てるJX-ENEOSに対し、三菱はゾーンDEFや間宮・渡嘉敷へのダブルチームDEFで守りにかかるが、間宮-渡嘉敷のハイローや、DEFがインサイドに寄ったのを見逃さず#23大沼がアウトサイドショットを決め、得点を重ねる。対する三菱は#45渡邉の3PTSやドライブイン・#9小菅のジャンプショットが決まり一進一退の攻防に。
終了間際には三菱渡邉にバスケットカウントとなるドライブインを許し16-16、同点で1Q終了。

2nd Quarter

先に流れを掴みたい2Q早々、#52宮澤がミスマッチをついたポストプレイ・岡本-渡嘉敷のホットラインからの得点で8:25、20-16とリードを奪う。この流れを確実なものにしたいJX-ENEOSだったが、その後シュートがリングに嫌われ約2分間無得点のうちに、三菱小菅・#54橋本に得点を許し振り出しに戻る。その後もJX-ENEOSはOFFを組み立て良い状況でシュートに繋げるものの、確実に決めきることができず得点が止まり三菱ペースに変わると、橋本の連続得点で1:15には24-32と8点ビハインドに。
負の流れを断ち切りたいJX-ENEOSは1:00にタイムアウト。このTOが功を奏し、間宮のフリースロー・終了間際#9新原のドライブインで28-32と4点差に詰めて前半終了。

3rd Quarter

2Q終了間際にキャプテン新原が引き寄せた流れをそのままに、3Q序盤からJX-ENEOSの自力が爆発。開始早々渡嘉敷がパワープレイで連続得点を挙げると、岡本のドライブインと続き一気に逆転。対する三菱も#6櫻木が確率良くシュートを決めるが、一度波に乗ったJX-ENEOSはその後も攻撃の手を緩めることなく、岡本の3PTS・宮澤・渡嘉敷のOFFリバウンドからのバスケットカウントで得点を重ねると、本領発揮の渡嘉敷・間宮が相手のファウルを誘いフリースローを確実に決め、岡本が3本目となる3PTSを沈めるなど相手に的を絞らせないOFFを展開。
勝負どころでJX-ENEOSが‘らしさ’を魅せ、56-46で最終Qへ。

4th Quarter

気を緩めることなく戦いたい残り10分。
開始早々、岡本が相手のミスを誘うプレッシャーDEFでボールを奪いDEFから流れを掴むと、間宮のリング下・宮澤の速攻に繋げ7:46には60-48。追い上げを図る三菱も小菅・渡邉が積極的にリングに攻め込み9~11点差を行き来するゲーム展開となるが、6:15、新原が鋭いドライブで三菱王のファウルを誘いファウルアウトさせると、インサイドが手薄になった三菱に対しJX-ENEOSがリバウンドを支配し、三菱に逆転のチャンスを与えず、最終スコア70-59で試合終了。3Q、スピード感溢れるOFFで逆転に成功し今季2勝目を挙げた。

レギュラーリーグ第3戦 vs 三菱電機

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