JX-ENEOS
65
24
14
14
13
VS
デンソー
53
15
12
11
15
2月14日(土) 15:00 船橋アリーナ
JX-ENEOS
65
24
14
14
13
VS
デンソー
53
15
12
11
15
STARTING MEMBER
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||
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2 | 15 | 9 | 19 | 2 | 0 | 6 | 12 |
会場を船橋アリーナに移したレギュラーシーズン対デンソー最終戦。
今後プレイオフでも戦う可能性があるチームなだけに自分たちのバスケットボールを展開し絶対に勝利しておきたい。JX-ENEOS対デンソー第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。前日同様、JX-ENEOSのインサイドに対し、徹底的なマークをするデンソーDEFに対し、ノーマークになった#11岡本が3PTSを決め先制。その後もローポストでのプレイに対し、ダブルチームを仕掛けるデンソーDEFにアジャストし、#21間宮がハイポストから1on1を仕掛けてバスケットカウントを奪うと、#23大沼のミドルショットも続き、内外バランスの良いOFFで5:50、10-7とゲームを有利に進める。DEFではデンソー#8高田を間宮が徹底マークし、このQを2点に抑えることに成功。終盤#13伊集の3PTS、#9牛田のフリースローで得点を許すが、小気味よいOFFを展開しデンソーを上回る得点力を発揮したJX-ENEOSが24-15、9点リードで1Q終了。
立ち上がり、両チーム守り合い点が動かない時間が流れる中、#10渡嘉敷のフリースロー、#52宮澤のポストプレイ、#32宮崎のドライブインで繋ぎ6:40、29-18と11点のリード。
その後も互いに集中したDEFで簡単には得点を許さず守り合いのままゲームが進むが4:40、渡嘉敷がOFFリバウンドからシュートをねじ込み32-18となりデンソーがタイムアウト。
TO後、渡嘉敷・間宮がミドルショットを沈め得点を伸ばすものの、交代で入ったデンソー#20阿部に3本の3PTSを決められ突き放すことができず38-27、11点のリードで前半終了。
JX-ENEOSボールで始まった後半早々、間宮がパワープレイをねじ込み先制すると、渡嘉敷のリバウンドショットも決まり8:45、42-27とリードを15点に広げる。DEFも機能し、3Q開始5分で与えた得点は高田の2点のみ。中盤、互いに守り合い、こう着状態が続く中、間宮の連続ミドルショットで流れを繋ぐ。交代で入った宮澤も高さを活かしたポストプレイで得点を挙げ3:00には48-31、リードを17点に。この流れのまま3Qを終えたいJX-ENEOSだったが、ターンオーバーで相手に反撃のチャンスを与えてしまうと、デンソー高田のバスケットカウント、伊集のドライブインを許しわずかに差が詰まり52-38で最終Qへ。
序盤、JX-ENEOS渡嘉敷、宮澤のインサイドでの得点に対し、デンソーも高田、#11吉田がインサイドで決め返し、両者譲らず8:30、56-42と差は14点のまま。フルコートプレスDEFを仕掛け逆転を狙うデンソーに対し、冷静にボールコントロールするJX-ENEOS。宮澤のバスケットカウントとなるポストプレイや、渡嘉敷のリバウンドショットで二桁リードは譲らない。2:55、デンソー#41伊藤にバスケットカウントとなるドライブインを許し、65-53とされるが反撃もここまで。その後は時間を使ったOFFとプレッシャーDEFでデンソーに逆転のチャンスを与えず、65-53のまま試合終了。デンソーとの今季レギュラーゲーム対戦成績を3戦全勝とした。