JX-ENEOS
75
22
15
13
25
VS
新潟
68
18
15
19
16
2月8日(日) 14:00 福島市国体記念体育館
JX-ENEOS
75
22
15
13
25
VS
新潟
68
18
15
19
16
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#32 宮崎 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 15 | 13 | 18 | 7 | 8 | 3 | 11 |
戦いを#24高橋(ミチ)の地元、福島市に移したレギュラーシーズン新潟最終戦。
試合前のセレモニーでは出身校である福島西高校、平野ミニバスの後輩から花束を受け取ったミチ。お返しにはミチの雄姿とチームの勝利を!
JX-ENEOS対新潟第3戦TIP-OFF!
TIP-OFFはJX-ENEOSボール。セットプレイをコールした#32宮崎が相手の隙を突き、スピードのあるドライブインでファウルを誘いフリースローで先制。その後#21間宮がインサイドで身体を張りフリースローで加点すると、アウトサイドからの#23大沼のジャンプショットが確率良く決まり、内外バランスの良いOFFを展開。5:30には#11岡本の速攻が決まり、11-4と上々の滑り出しをみせる。
しかしその後、新潟#7星を起点とし#34出岐の3PTS、ドライブイン、#0梅木への合わせのプレイに得点を許し点の取り合いの展開となった終盤。#22中村、岡本のアウトサイドショットでリードは守るものの22-18、4点差で1Q終了。
リードを広げたい2Q序盤、中村が積極的に攻め込みフリースローで加点すると、間宮のバスケットカウントとなるリバウンドショットや、交代で入った#24高橋がOFFリバウンドに飛び込みチャンスを広げ、6:00には30-20とリードを僅かに広げる。
その後、高橋のバスケットカウントとなる速攻も決まり、13点リードとしこのまま突き離せるかと思われたが、1つのターンオーバーで新潟に反撃のチャンスを与えてしまうと、新潟#11井上、出岐の連続得点で追い上げを許してしまう。終盤、JX-ENEOSはOFFがかみ合わず得点を伸ばすことができず37-33、リードは4点のまま前半終了。
2-3ゾーンを敷く新潟に対し攻めあぐねるJX-ENEOS。OFFの動きが止まりターンオーバーやシュートミスで無得点の間に新潟出岐、梅木の連続得点で7:00には39-39の同点に。
その後も悪い流れを変えることができず、JX-ENEOSはタイムアウトを請求。TO後、新潟岩村のジャンプショットで逆転を許すが、すぐに間宮が決め返し相手の勢いを止めるものの、2-3ゾーンを継続する新潟に対しターンオーバーや単発なOFFが続く負の連鎖を止めることができないまま50-52、2点ビハインドで最終Qへ。
2点差を追う最終Q、序盤に新潟井上に3PTS、梅木にリング下の得点を許し8:50には50-57と差が7点に。これ以上離されるわけにはいかないJX-ENEOS。新潟の2-3ゾーンを攻めあぐねる中、渡嘉敷のリバウンドショット、間宮のパワープレイで得点を繋ぐ。
しかし勢いに乗った新潟のシュートはリングに吸い込まれ、逆転に至らぬまま4:40、56-61でJX-ENEOSがタイムアウト。TO直後、間宮がインサイドで得点を挙げる。JX-ENEOSはDEFをフルコートプレスに変え、前線から相手のボールを奪いに行くが、新潟出岐にバスケットカウントとなる速攻を許し4:17、58-64。
勝利を信じて戦うことをやめないJX-ENEOS。6点ビハインドを負った直後に岡本がブロックショットをかわし3PTSを沈め反撃の糸口を掴むと、宮崎の3PTSも続き3:20に64-64と同点とすると宮崎のフリースローで逆転に成功。
2:30に新潟#7星のジャンプショットで再び同点となるが、その後は宮崎の決死のアシストに応じた渡嘉敷、間宮の連続得点で突き離して試合終了。最終スコア75-68で勝利を掴んだ。