JX-ENEOS
54
10
14
19
11
VS
アイシンAW
44
15
4
14
11
1月31日(土) 15:00 国立代々木競技場 第2体育館
JX-ENEOS
54
10
14
19
11
VS
アイシンAW
44
15
4
14
11
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
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0 | 2 | 24 | 8 | 5 | 9 | 6 |
今シーズン初披露となる緑色のユニフォームをまとったサンフラワーズがむかえるは、アイシンAWとのレギュラーゲーム最終戦。
前日の第2戦では白星こそあげたものの、ターンオーバーの多さやアイシンAWに15本のOFFリバウンドを許すなど、課題が残る試合展開となった。
一つ一つの課題をクリアして今日も勝利を!JX-ENEOS対アイシンAW第3戦、TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。インサイドにボールが入るとダブルチームを仕掛けるアイシンAWに対し、JX-ENEOSはアウトサイド陣が積極的に攻撃を仕掛け、#11岡本のジャンプショットで先制すると#23大沼も続き先手を取る。その後大沼がOFFリバウンドに飛び込みチャンスを広げるが、JX-ENEOSのインサイド陣が相手のダブルチームを打開することができず得点が伸びない。
JX-ENEOSのOFFが機能しない中、アイシンAWに内外バランスの良いOFFを展開され、#4前田のジャンプショットで逆転を許すと#10小泉のドライブイン・#0佐藤の3PTSと続き10-15、5点ビハインドで1Q終了。
1Qから積極的な動きをみせている大沼が、バスケットカウントとなるドライブインをねじ込み先制。
その後は互いに守り合い点が動かないまま時間が過ぎるが、7:10 アイシンAW佐藤にジャンプショットを決められ、13-19となったところでJX-ENEOSが前半1回目のタイムアウト。
TO後、セットプレイから#10渡嘉敷がゴール下でシュートをねじ込むと、そこから#9新原のドライブイン・岡本の3PTSとJX-ENEOSの連続得点で一気に逆転し24-19、5点リードで前半終了。
2Q、アイシンAWを4点に抑えたチームDEFを継続したいJX-ENEOS。
開始早々にアイシンAW前田に3PTSを許すが、すぐに渡嘉敷がゴール下で決め返すとその後も渡嘉敷が攻守でチームを牽引し、OFFリバウンドからのセカンドショットや#32宮崎との合わせを決めて、5:30には33-22とリードを11点に広げる。
終盤、アイシンAW#5瀧井の3PTS・カットインプレイに得点を許しわずかに差が詰まるものの、渡嘉敷がインサイドで身体を張って得点を挙げ2桁リードを守り43-33、10点リードで最終Qへ。
リードを確実なものにしたい最終Q、早々にJX-ENEOSはターンオーバーでボールをなくすと、その後もシュートがリングに嫌われ続ける。状況は変わらず時間だけが過ぎる中、5:50に大沼-渡嘉敷の合わせが決まり45-33。
アウトサイドからドライブインを仕掛けるアイシンAWに対し、渡嘉敷が連続ブロックショットで立ちはだかり、4QのアイシンAWの得点を開始5分間は0点に抑えていたものの、4:40に前田に3PTSを許すと、佐藤・高崎のアウトサイドショットが立て続けに決まり2:50には#15濱口のポストプレイで45-42と3点差に詰め寄られる。
リードを死守したいJX-ENEOSはファールゲームを仕掛けるアイシンAWに対して、しっかりとゲームコントロールしファールで得たフリースローで渡嘉敷・宮崎らが得点を重ね試合終了。最終スコア54-44で今季15勝目を挙げた。