JX-ENEOS
63
25
10
14
14
VS
トヨタ紡織
82
23
19
20
20
1月25日(日) 13:00 沖縄市体育館
JX-ENEOS
63
25
10
14
14
VS
トヨタ紡織
82
23
19
20
20
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 11 | 14 | 0 | 22 | 0 | 12 | 4 |
トヨタ紡織とのレギュラーシーズン最終戦。他会場で行われている富士通対デンソーのカードで現在1位の富士通が負けたため、JX-ENEOSがこの試合で勝利した時点で念願のリーグ1位を掴める状況となった。14勝目をかけ、JX-ENEOS対トヨタ紡織第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々、JX-ENEOSのオンボールスクリーンプレイにダブルチームを仕掛けるトヨタ紡織に対し、#23大沼がうまくDEFをかわし、#21間宮の連続得点をアシスト。対するトヨタ紡織は、#33長部が力強いドライブインを次々と仕掛け点の取り合いの試合展開となる。JX-ENEOSは#11岡本の3PTS、間宮のインサイドショットで先行するものの、トヨタ紡織は全員がアウトサイドに出てスペースを作りドライブイン、カッティングを仕掛けるが、DEFがヘルプに寄ったところで#8松澤・#9野町に3PTSを決められ差を広げることができず25-23、2点のリードで1Q終了。
開始早々、トヨタ紡織松澤の3PTSで逆転を許すと、JX-ENEOSはトヨタ紡織の激しいDEFを前に2分間無得点となり、流れを掴むことができない。思うようにOFFを展開できず、追いかける展開が続く中、間宮のパワープレイ、岡本の3PTSで3:30には32-34と2点差にするものの、その後トヨタ紡織#11川原の連続ジャンプショットや長部の1on1を守りきることができず35-42、7点のビハインドを負い前半終了。
早い段階で点差を縮めたいJX-ENEOSだが、開始早々のトヨタ紡織川原の3PTSで出鼻をくじかれると、焦りからかJX-ENEOSのシュートはことごとくリングに嫌われ得点が伸びない時間が続く。次々とドライブを仕掛けるトヨタ紡織のOFFに対し、JX-ENEOSのDEFは後手に回り、トヨタ紡織の勢いを止めることができないままゲームが進む。1:30には43-62と19点のビハインドを負うが、その後JX-ENEOSの3連続得点で13点差に詰め49-62で最終Qへ。
JX-ENEOSは岡本・大沼・渡嘉敷の連続得点で7:40には55-64と1桁差に詰め寄ると、フルコートDEFでプレッシャーをかけ、逆転を狙う。ペースを掴み始めたJX-ENEOSのOFFのスピードも一気に上がり追い上げムードに。その後トヨタ紡織のシュートが外れだし、DEFリバウンドをもぎ取ったJX-ENEOSは、スピードに乗ったOFFに持ち込むとインサイドでポジションを取った渡嘉敷に対し、まさかのオフェンスチャージングの笛。そのファールの直後には、佐藤HCにテクニカルファールのコールがなされ、相手にフリースローを与えてしまう。逆転が見えてきた矢先、再び相手に落ち着きを取り戻させてしまい、連続3PTSで差が広がってしまう。最後まで逆転を信じ戦ったJX-ENEOSだったが、逃した逆転のチャンスを再び掴むことはできず最終スコア63-82で大敗を喫した。