JX-ENEOS
57
6
9
16
26
VS
デンソー
49
13
15
9
12
11月30日(日) 15:00 ウィングアリーナ刈谷
JX-ENEOS
57
6
9
16
26
VS
デンソー
49
13
15
9
12
STARTING MEMBER
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#24 高橋 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||
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0 | 9 | 12 | 17 | 0 | 0 | 4 | 15 |
土曜日のトヨタ紡織戦で今季最高のゲームを展開できたJX-ENEOS。刈谷シリーズ2戦目はトヨタ自動車に敗れはしたものの、今季平均失点50点以下と堅い守りで6勝1敗と上位につけているデンソーとの対戦。JX-ENEOSらしく戦い勝ち星を重ねたい!
JX-ENEOS対デンソー第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤JX-ENEOSは消極的なプレイが目立ちミスを連発。シュートまで持ち込めず重い展開のゲームスタートとなり6:45、2-11とビハインドを追う展開に。
流れを変えるべくタイムアウトを取るものの、デンソーのDEFを前に打たされたシュートはことごとくリングに弾かれ得点が伸びない。DEFで耐え凌ぐJX-ENEOS。1Qを6-13で終える。
1Qで犯したターンオーバーは9回。重い流れを払拭したい2Qだったが、またも連続ミスでシュートまで持ち込めずデンソー#11吉田に3PTSで先制を許し8:30、6-16と10点ビハインドに。
悪い流れは伝染し、ファウルで得たフリースローさえも決められずペースは完全にデンソーに。#52宮澤が果敢にドライブインを仕掛け得点を挙げるものの、2Qも9得点に留まり15-28で前半終了。
ハーフタイムの15分間で気持ちを切り替えたJX-ENEOSが本来の姿を取り戻す。
前半0得点に抑えていたデンソー#8高田(真)に連続得点を許すものの、前半から積極的にOFFに参加する宮澤がドライブインを決め応戦すると、#11岡本の3PTSも決まり徐々にOFFのペースを取り戻す。
前半1得点の#10渡嘉敷もインサイドで身体を張り得点を重ね出し、終了間際には渡嘉敷の速攻で31-37、6点差に詰め寄り勝負の最終Qへ。
開始早々、点取り屋の岡本が躍動する。渡嘉敷との2on2からノーマークのジャンプショットを決めると、立て続けに鋭いドライブインをねじ込み9:00、35-37と一気に2点差まで詰め寄る。
前半まで高田(真)のマークに徹底していた#21間宮が得点にも絡み出しパワープレイ、フリースローで8:35には39-37とついに逆転。
中盤、デンソー#41伊藤・#13伊集に3PTSを許し6点ビハインドを負うものの、落ち着きを取り戻したJX-ENEOSは崩れることなく、渡嘉敷・間宮・宮澤の日本代表メンバーがパワープレイ・ドライブインと力強いOFFで連続得点を挙げ再逆転。その後気迫のDEFで奪ったボールを確実に得点に繋げさらに点差を広げ、最終スコア57-49で試合終了。後半にやっとエンジンがかかったJX-ENEOSが今季6勝目を挙げた。