JX-ENEOS
75
25
14
20
16
VS
羽田
58
13
15
15
15
12月20日(土) 12:00 墨田区総合体育館
JX-ENEOS
75
25
14
20
16
VS
羽田
58
13
15
15
15
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#24 高橋 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 17 | 13 | 0 | 5 | 21 | 3 | 2 | 4 |
#52 宮澤 |
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10 |
2週間ぶりのリーグ戦は東京都墨田区にて羽田ヴィッキーズとの2連戦。年内最終ゲームとなる羽田戦でしっかりとオールジャパンへ繋げたい。
JX-ENEOS対羽田第2戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々#32宮崎のドライブイン、#11岡本の3PTS、#52宮澤の速攻が決まり7-0と幸先の良いスタートを切る。しかし羽田#31高田に3PTS、ドライブインを連続で許し、思うように突き離すことはできずゲームはこう着状態に。
流れを掴むべくコートに送り込まれたのは、膝の故障のため昨シーズン終盤から戦線離脱していた#12吉田。待ちに待った吉田の復帰にどよめく観客席。コートイン直後、吉田のアシストから岡本が3PTSを決め、JX-ENEOSのポイントガードの復帰にしっかりと応じると、その後も吉田から次々と出されるリードパスで#10渡嘉敷が得点を重ね25-13、大量得点を挙げ1Q終了。
1Qで掴んだOFFの流れを継続したい2Q序盤、#21間宮のDEFリバウンドを宮澤のジャンプショット、岡本の速攻と速いOFFに繋げ29-13とJX-ENEOSらしいOFFで得点。
しかしその後、インサイドにボールを集め得点を狙うが、相手の激しいマークに圧されインサイドで思うように得点が伸びず重い展開に。その間、羽田#15落合の3PTS、#11森本のジャンプショットで差が詰まるとJX-ENEOSはタイムアウトを請求。一度のタイムアウトでは流れは変えられず、羽田落合の3PTSで31-25と6点差に詰められたところで3:40、前半2回目のタイムアウト。
終盤、宮澤のジャンプショット、間宮のインサイドでの連続得点でわずかに差を広げるものの39-28、重い雰囲気は拭えず前半終了。
吉田をコートに戻し戦う3Q。間宮のパワープレイで先制すると、間宮-渡嘉敷のハイロー、岡本の3PTS、吉田-渡嘉敷のホットラインが決まり5:45、48-31と17点差とし羽田がタイムアウト。OFFのリズムを掴んだJX-ENEOSはTO後もOFFの手を緩めることなく、間宮の連続得点、渡嘉敷のバスケットカウントで畳み掛け57-37とリードを20点に。
その後羽田に連続3PTSを許すが、終了間際に宮澤が速攻を決めて59-43とし最終Qへ。
4Qスタートは吉田・岡本・宮澤・渡嘉敷・間宮。
開始早々、間宮・宮澤・渡嘉敷の連続得点で再び差を20点台に広げベンチメンバーがコートイン。OFF・DEF共に思うようにかみ合わず、羽田に反撃を許し一時10点差まで詰まるが終了間際#13西山がドライブイン、ブザービーターとなるロング3PTSを沈め75-58で試合終了。
1試合を通して波が大きく課題も多く残る試合となったが、吉田・#2木林も無事に復帰しオールジャパンへ向けた大切な1戦となった。