JX-ENEOS
97
21
24
15
37
VS
羽田
48
7
21
10
10
12月21日(日) 12:00 墨田区総合体育館
JX-ENEOS
97
21
24
15
37
VS
羽田
48
7
21
10
10
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#13 西山 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#24 高橋 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 18 | 20 | 0 | 0 | 2 | 22 | 13 | 2 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||||||||
0 | 20 |
「オールジャパンで勝つための準備」全員の意識をこの一点に集中して。
JX-ENEOS対羽田第3戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤からスピードに乗ったOFFを展開するJX-ENEOSは、#52宮澤と#21間宮の速攻で先制すると、間宮のフリースロー、#10渡嘉敷のインサイド、#11岡本の3PTSと内外バランスの良く得点を重ね5:00、11-3と先手を取る。
その後も交代で入った#12吉田から出されるアシストパスに、宮澤がしっかりと応え連続速攻を決めるなどJX-ENEOSらしいスピード、高さを存分に活かしたOFFで21-7とし1Q終了。
開始早々JX-ENEOSは連続ターンオーバーでOFFのチャンスを潰すと、羽田#13本田に連続3PTSを許し流れは羽田に。手遅れになる前に相手の流れを断ち切りたいJX-ENEOSは、間宮・渡嘉敷がOFFリバウンドでチャンスを広げインサイドで確実に得点を重ねると、好調岡本も3PTSで応戦し5:00、32-17とリードを保つ。
しかし一度波に乗せてしまった羽田のOFFは簡単には止められず、点の取り合いとなった2Q。このQだけで羽田に21得点を許し45-28で前半終了。
2Qの反省を活かしDEFのプレッシャーを強めて戦う後半。
先制こそ#52外山にリバウンドショットを許すが、その後はDEFリバウンド、ルーズボールに良い反応をみせるJX-ENEOS。奪ったボールを宮澤・渡嘉敷が得点に繋げ7:00、51-30。
その後もアグレッシブなDEFで羽田のミスを誘い簡単には得点を許さず、OFFでは岡本が果敢にドライブインを仕掛け、DEFを崩しながら得点を重ね60-38、22点リードで最終Qへ。
1Qで発揮した速さ・高さを再びコートで表現したい最終Q。
3QでみせたアグレッシブなDEFはそのままに、OFFにも火がついたJX-ENEOSは宮澤のジャンプショット、岡本の速攻・3PTS、渡嘉敷のバスケットカウントとなるリバウンドショットで次々と得点を重ね、7:00には70-40とリードを30点に。
OFFのリズムも掴めてきたJX-ENEOSの勢いは止まらず、本来の強さを発揮するサンフラワーズ。4:30には岡本の4本目となる3PTSで80-43とし、ベンチメンバーがコートイン。どのメンバーで戦ってもオールジャパンに向けてやらなければならないことは同じ。最後まで激しいDEF、走るバスケットボールを展開し、今季最高得点の97-48で勝利しオールジャパンへ弾みをつけた。