ENEOSバスケットボールクリニック

スキルアップ!バスケットボールクリニックコーチの身体とテクニックの基礎クリニック

バスケットボールクリニックコーチ陣による、スキルアップのためのクリニックです。
すぐに練習に取り込めるテクニックや、選手に必要な「エネルギー・水分」の補給ポイントなどを紹介します。
テクニックのこと、身体のこと、バスケットボールを行う上で基本的なことをもう一度見返して、基礎力アップを目指しましょう!

小池コーチの「身体の基礎クリニック」第3回 エネルギーについて

私達は毎日どのくらいのエネルギーをとればいいのでしょうか?
多少の個人差はありますが、

8〜9歳
男 1950(2200)Kcal
女 1800(2000)Kcal
10〜11歳では
男 2300(2550)Kcal
女 2150(2400)Kcal
18〜29歳では
男 2650(3050)Kcal
女 2050(2550)Kcal

(カッコ内は運動を定期的に行っている場合に必要なエネルギー)
資料 厚生労働省 日本人の食事摂取基準

子供は一度に大量に食べることが出来ません。そこで重要なのは「補食」です。補食で不足分のエネルギーを補うようにすると良いでしょう。

補食のポイント!!

  1. 時間・分量を決める(虫歯、肥満の原因になる。3度の食事に影響がでない分量)
  2. 栄養を考える(カルシウムの多い牛乳・ヨーグルトなど)
  3. 組み合わせを考える(硬いもの・柔らかいもの)
    例えば?
    牛乳・チーズ・芋・かぼちゃ・トマト・小麦製品・おもち・団子など
    お母さん!手作りお菓子に挑戦してみませんか?子供はきっと大喜びです!!
●おまけ●

小学校低学年は神経系の発達が盛んな時期です。体力がなくなると、神経系の発達が遅れる可能性もあります。その為、良く食べ、できるだけ多くのスポーツを楽しく、体験させましょう!

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