JX-ENEOS
78
12
12
27
27
VS
富士通
103
21
30
31
21
3月12日(土) 13:00 小瀬スポーツ公園体育館
JX-ENEOS
78
12
12
27
27
VS
富士通
103
21
30
31
21
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 0 | 13 | 20 | 5 | 6 | 10 | 6 | 6 | 5 |
#52 宮澤 |
|||||||||
2 |
先に1勝を挙げて迎えたプレイオフ・ファイナル第2戦は山梨県甲府市にて。
第1戦とはスタメン2人を入れ替え、スタートの5名全員が3PTSを打てるラインナップで臨む富士通に対し、第1戦で見せた堅いDEFで2勝目を掴めるか?
JX-ENEOS対富士通、ファイナル第2戦、TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。立ち上がり、サイズダウンした富士通のインサイドを重点的に攻め、#10渡嘉敷のフリースロー・#21間宮のインサイドで得点し先手を取る。#23大沼のジャンプショット・渡嘉敷のゴール下も続き8:00には8-2と好調な立ち上がりをみせたJX-ENEOSだが、その後富士通のインサイドを中心に守るDEFを前に、OFFが単発となり得点が止まる。
その間、富士通#10町田・#15山本に連続3PTSを許し徐々に富士通ペースに。JX-ENEOSの持ち味であるトランジションOFFも息をひそめ、全てセットOFFとなり得点が伸びないまま12-21、9点ビハインドで1Q終了。
富士通の流れを断ち切るためにDEFを変えながら戦うJX-ENEOSだが、富士通ガード陣のドライブインにかき回され、キックアウトから町田・山本に3PTSを許す。渡嘉敷が気を吐き得点するものの波に乗せてしまった富士通は止まらず、#1三谷・山本に連続3PTSを許し2Qだけで富士通に6本の3PTS、30得点を決められ24-51、27点ビハインドで後半へ。
このままでは終われないJX-ENEOS。フルコートプレスをしかけ差を詰めたい3Qだが、大量リードで余裕のある富士通を追い詰めることはできないままゲームが進む。
OFFはペースアップし大沼のジャンプショット、渡嘉敷・間宮のインサイド、#0吉田・#11岡本の3PTSと内外バランス良く得点を重ね、このQ27得点を挙げる。しかし富士通の3PTS・ドライブインを止めることはできず51-82で最終Qへ。
31点ビハインドを追いかける最終Q。JX-ENEOSは#32宮崎・#22中村ら機動力のあるメンバーをコートインさせてフルコートでプレッシャーをかける。
この試合で初めて相手のミスを誘う激しいDEFをみせると、奪ったボールを交代で入った#3山田・#13西山が3PTS・ジャンプショットに繋げる。中村も力強いドライブインをねじ込み得点するが前半で負ったビハインドは大きく、最終スコア78-103でファイナル第2戦を大敗で終えた。