JX-ENEOS
82
17
22
19
24
VS
デンソー
77
16
12
24
25
1月31日(日) 14:00 堺市金岡公園体育館
JX-ENEOS
82
17
22
19
24
VS
デンソー
77
16
12
24
25
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 0 | 24 | 0 | 25 | 10 | 2 | 0 | 8 |
トヨタに敗戦後、バスで大阪府堺市へ移動したサンフラワーズ。
ホテルで行ったビデオミーティングでは、「この4年(佐藤HC就任後)連敗したのは初めて。今こそチームが1つになってレベルアップするとき」と話があり、ホーバスAHCからも「相手は関係ない、明日は自分たちのバスケットをちゃんとやることが大事」とデンソー戦に向けた準備を行った。
自分たちの力を信じて戦おう。JX-ENEOS対デンソー第3戦、TIP-OFF!
序盤から#21間宮が攻守でチームを盛り立てる。
立ち上がり、間宮のポストプレイで先制すると、デンソーの得点源である#8高田真をがっちりとマークし、簡単には得点を許さない。
アウトサイド陣も持前のスピードを発揮し、リングにプッシュし、5:00には#0吉田のスティールから間宮の速攻が決まり、11-6とリードを奪う。
その後も#11岡本のドライブインなどで得点を重ね、リードを保つが終盤、交代で入ったデンソー#14大庭に3PTSを含む連続得点を許し17-16、1点リードで1Q終了。
序盤、速い展開のOFFから、#52宮澤がジャンプショットを決め先制。
その後、点が続かず2分間無得点の時間が流れるが、JX-ENEOSのゾーンDEFが機能し逆転は許さず、我慢の時間帯が続く。
その状況を打開したのが岡本。スティールからの速攻でファウルを誘い、フリースローをきっちり決めたのを皮切りに、間宮・吉田も得点を挙げ、5:00には29-21とリードを広げる。
その後も動きのあるOFFを展開するJX-ENEOSは、間宮・吉田・岡本が内外バランス良く得点を重ね39-28、11点リードで前半終了。
後半開始早々、デンソー高田真に連続得点を許し反撃を許す。すぐさま間宮・岡本が得点を返すも、序盤から点の取り合いに。
相手の得点を止めたいJX-ENEOSだが、デンソー#41伊藤に2本の3PTSを許し5:15、45-41でJX-ENEOSがタイムアウトを請求。しかしTO後も一進一退の攻防が続き、突き放すことができない。
1:20にはデンソー高田真の得点で2点差まで詰め寄られるが、#22中村・吉田の連続得点。終了間際には吉田-間宮の合わせがブザービーターとなり58-52、6点リードで最終Qへ。
勝利を掴みたい最終Q。立ち上がり、デンソー#13伊集・高田真に連続得点を許すが、JX-ENEOSも譲らず、間宮の1on1で応戦。
その後互いに守り合い、こう着状態が続くが中盤、再びデンソー伊集にドライブイン、高田真にスティールから得点を許し5:50、62-62同点となり、JX-ENEOSがタイムアウトを請求。
TO後、間宮のゴール下が決まった直後にデンソー大庭の3PTSが決まり、1点ビハインドの展開となる。
その後、互いに点を取り合い、アップテンポな試合展開が続く中、岡本が意地をみせ2本の3PTSをねじ込み、再びリードを取り戻す。1:20には岡本のDEFリバウンドから、中村がDEFをかき分けるようにリングに走り速攻をねじ込み、78-72としデンソーが最後のタイムアウト。
TO後、逆転を狙いDEFでプレッシャーを掛け続けるデンソーに対し、岡本が鋭いドライブインをねじ込み、勝負を決めて試合終了。
最終スコア82-77、渡嘉敷不在の中大きな1勝を挙げた。