GAME第17回Wリーグ

レギュラーシーズン 1次ラウンド第14戦 vs 三菱電機

第17回Wリーグ レギュラーシーズン 1次ラウンド第14戦

11月29日(日) 13:30 成田市体育館


JX-ENEOS

90

26
18
31
15

VS


三菱電機

74

15
18
18
23

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#52
宮澤
#4
根本
#9
小菅
#12
風間
#24
#45
渡邉
個人得点
#0
吉田
#2
木林
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#32
宮崎
#52
宮澤
 
4 2 27 6 23 2 4 5 17  

渡嘉敷・間宮が地力を発揮。宮澤も17得点11リバウンドと奮闘し開幕14連勝

第1戦では三菱の3-2ゾーンDEFに攻めあぐね、22個のターンオーバーを犯しながらも渡嘉敷の高確率なシュート、岡本、大沼の要所でのアウトサイドシュートで突き放し、白星を勝ち取ったJX-ENEOS。
良い内容で勝利するべく前日の反省点である「ターンオーバーを減らすこと」「三菱にOFFリバウンドを取らせないこと」を念頭に戦いたい。JX-ENEOS対三菱電機第2戦、TIP-OFF!

1st Quarter

第1戦同様3-2ゾーンで守る三菱に対し、立ち上がりJX-ENEOSはゾーンDEFのギャップ(DEFとDEFの間)を巧く攻め込み、三菱DEFを翻弄すると、#21間宮のミドルショット、#10渡嘉敷・#52宮澤のリバウンドショット、間宮のハイポストからのドライブインが決まり5:10には15-5と幸先の良いスタートを切る。
その後も攻撃の手を休めることなく、DEFリバウンドをしっかりキープし、全員が走ってアップテンポなOFFに持ち込み、渡嘉敷の連続得点で加点。対する三菱は#9小菅のジャンプショットが確率良く決まり得点を許すが26-15、11点リードで1Q終了。

2nd Quarter

リードを広げたい2Q。序盤、シュートがリングに嫌われ重い時間が流れるが8:00、#23大沼がDEFを頑張りボールを奪うと、渡嘉敷がドライブインで応じ2Q初得点を挙げる。このワンプレイをきっかけにJX-ENEOSはOFFのリズムを掴み、間宮のインサイドでの連続得点に加え、大沼のジャンプショット、#11岡本の3PTSと内外バランスの良いOFFで得点を重ね5:30、37-22と15点のリード。さらにリードを広げたいJX-ENEOSだが、終盤、三菱#24王のバスケットカウントとなるパワープレイや、第1戦で22得点を許した#4根本の得点でこのQは18-18。差は11点のまま、44-33で前半終了。

3rd Quarter

この10分間で31得点とJX-ENEOSのOFFが爆発!
立ち上がり、宮澤のDEFリバウンドから岡本が超高速速攻を決めると、渡嘉敷・間宮のツインタワーがペイントエリアで次々と得点を重ねる。DEFが二人を警戒すると、宮澤がゴール下へうまく合わせて連続得点。高さとスピードを全て駆使したJX-ENEOSの勢いは止まらず、大沼の力強いドライブインや、交代で入った#32宮崎が相手の隙をつく3PTSでアウトサイド陣も積極的に得点を狙い、リードを一気に20点に広げる。
OFFリバウンドにも食らいつきチャンスを作ったJX-ENEOS。75-51、24点のリードを奪い最終Qへ。

4th Quarter

渡嘉敷・間宮のバックアップで試合出場の#2木林が、攻守でベテランらしい働きをみせチームに貢献。DEFでは泥臭いポストDEFでスティールを狙い、得点源である王にボールを簡単には入れさせず、OFFではリバウンドに飛び込みチャンスを広げる活躍。
ベンチメンバーがコートイン後も木林が地道に仕事を続けると、若い力の宮崎・#22中村は積極的にリングに攻め込み得点を挙げる。終盤、三菱に追い上げられDEFの課題は残ったが、90-74と連日の大量得点で今季14勝目を挙げた。

レギュラーシーズン 1次ラウンド第14戦 vs 三菱電機

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