GAME第17回Wリーグ

レギュラーシーズン 1次ラウンド第9戦 vs 新潟

第17回Wリーグ レギュラーシーズン 1次ラウンド第9戦

11月14日(土) 15:00 新潟市鳥屋野総合体育館


JX-ENEOS

86

24
20
23
19

VS


新潟

66

11
11
23
21

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#52
宮澤
#0
梅木
#14
畑中
#21
君山
#34
出岐
#53
近藤
個人得点
#0
吉田
#2
木林
#3
山田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#13
西山
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#32
宮崎
4 2 0 25 11 5 15 8 10 0
#52
宮澤
                 
6                  

前半、堅い守りで掴んだ20点のリードを保ち連勝を9に伸ばす

今週は新潟市鳥屋野総合体育館にて新潟との2連戦。40分間を通してコミュニケーションのしっかりとれたチームDEFを徹底し、波に乗せるとやっかいな新潟のOFFを封じたい。
JX-ENEOS対新潟、第1戦TIP-OFF!

1st Quarter

JX-ENEOSはマンツーマンDEF、新潟は2-3ゾーンDEFでゲームスタート。
JX-ENEOSのインサイド陣を警戒する新潟に対し、JX-ENEOSは#11岡本の3PTSで先制。対する新潟は#0梅木の連続得点で序盤は点の取り合いとなる。先に抜けだしたいJX-ENEOSは、#21間宮が立て続けにバスケットカウントで得点を挙げると、OFFリバウンドで繋いだチャンスを岡本が2本目の3PTSで応じ、徐々に流れはJX-ENEOSに。
交代で入った#23大沼も身体を張ったリバウンドやルーズボールで貢献。終了間際には綺麗なフォームでジャンプショットを沈め24-11、13点リードで1Q終了。

2nd Quarter

立ち上がり、新潟#53近藤・#14畑中にインサイドで連続得点を許すが、「やられたら倍返し」とばかりに#10渡嘉敷が連続得点で新潟の勢いを断ち切ると、4:30には間宮のスティールから渡嘉敷が速攻を決め36-22とし新潟タイムアウト。
TO後も一度掴んだ流れは譲ることなく、足の良く動いたDEFで新潟を無得点に抑えると、奪ったボールをトランジションの速いOFFに繋げ得点を重ねたJX-ENEOS。#0吉田のドライブ、間宮のパワープレイ、大沼のジャンプショット等で一気に突き放し44-22、ダブルスコアで後半へ。

3rd Quarter

リードを確実なものにしベンチメンバーにバトンタッチしたい3Q。先制こそ新潟#6稲本にジャンプショットで得点を許すが、間宮のインサイド、岡本の3本目の3PTSで応戦すると、吉田-渡嘉敷ラインも冴えわたりバランス良く得点を重ねるJX-ENEOS。前半1本のみに抑えた新潟の3PTSも確率良く決まり出し、点の取り合いとなる時間が流れるが、3:15には渡嘉敷が豪快なブロックショットから単独速攻を決め、63-37とし#32宮崎・#22中村・#2木林らベンチメンバーがコートイン。
交代直後はゾーンDEFを継続する新潟に対し攻めあぐねる場面も見られたが、ゾーンDEFのギャップ(空間)を巧く攻め込んだ宮崎のアシストで宮澤がジャンプショットを決め67-45、22点リードで最終Qへ。

4th Quarter

ベンチメンバー主体で戦う4Q。前半にスターティングメンバーがみせた堅いチームDEFを継続させたいJX-ENEOSだが、新潟の得点源である3PTSを簡単に打たせてしまうと、5:00には新潟#34出岐の2本目の3PTSで75-60と新潟に追い上げられてしまう。
持ち直したい終盤、ゾーンDEFを継続する新潟に対しJX-ENEOSは、中村の独特なリズムの1on1で連続得点、#13西山がノーマークの3PTSを沈め再び20点のリードを取り返すが、4Qは終始新潟ペースのまま試合終了。最終スコア86-66で白星を挙げたが、明日の第2戦へDEFの課題を残したゲームとなった。

レギュラーシーズン 1次ラウンド第9戦 vs 新潟

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