JX-ENEOS
67
16
15
16
20
VS
シャンソン
63
17
9
21
16
12月6日(日) 14:00 静岡県草薙総合運動場体育館
JX-ENEOS
67
16
15
16
20
VS
シャンソン
63
17
9
21
16
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|||
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11 | 15 | 7 | 20 | 2 | 10 | 2 |
敗戦から一夜明け、午前中の練習ではシャンソンに対するアジャストを行い、試合に臨むJX-ENEOS。
同じ過ちは絶対に繰り返さない。
雪辱を誓い、JX-ENEOS対シャンソン第2戦TIP-OFF!
第1戦同様、#0吉田のマークマンが下がって守り、インサイドにボールが入ると、ダブルチームを仕掛けるシャンソンに対し、開始早々吉田のドライブで先制すると、#21間宮がパワープレイでファウルを誘い、#10渡嘉敷はリバウンドショットで得点。点を取るべき選手が点に絡みゲームスタート。
DEFでは前日に31点を許した#6本川を徹底的にマークし、このQ本川を2点に抑える。
シャンソン#1杉山に確率良くミドルショットを決められリードされるが、DEFで守るべきルールはブレることなく、16-17で1Q終了。
冷静に戦いたい2Q。
激しいマークに合いながらも間宮が身体を張り、フリースローで得点を挙げると、#11岡本の3PTS・吉田-渡嘉敷のホットラインも決まり、OFFのペースが上がる。
交代で入った#22中村が、ハッスルDEFでシャンソン本川をこのQ無得点に抑えると、シャンソンOFFの流れが止まり、相手のミスを岡本が速攻に繋げ加点。
終盤、JX-ENEOSのシュートも思うように伸びないが、中村がOFFリバウンドに食らいつき、本川のファウルを誘うなど、チームを盛り上げる活躍をみせ31-26、5点リードで前半終了。
DEFの頑張りを買われ3Qスタートで起用の中村。
立ち上がり、前半2得点に守ったシャンソン本川に3PTSを許すが、吉田がOFFリバウンドでチャンスを広げると吉田-間宮ラインでの連続得点、7:25には中村がスティールから本川のマークをものともせず、力強いドライブで得点を挙げ37-31。
2QでみせたDEFを継続したい3Qだが、終盤本川に連続3PTS、杉山にジャンプショットを許し、同点に追いつかれ47-47で最終Qへ。
勝負の最終Q。SGで起用の#32宮崎が要所で大活躍をみせる。
開始早々、シャンソン#22河村にバスケットカウントを許すが、宮崎-渡嘉敷ラインですぐに決め返すと、直後にはDEFが渡嘉敷に寄ったのを見逃さず、宮崎がノーマークの3PTSを沈めリードを奪う。
その後も攻撃の手をゆるめることなく吉田-間宮の合わせや2本目となる宮崎の3PTS、6:40には宮崎がスティールから1人速攻を決め、61-50とリードを二桁に。
終盤、フルコートプレスDEFで逆転を狙うシャンソンに対し、ボール運びで手こずりターンオーバーからシャンソン本川に得点を許すが、最後は間宮・渡嘉敷の連続ブロックで逆転は許さず、最終スコア67-63で勝利。
ベンチスタートの中村・宮崎の活躍も光り白星を掴んだ。