JX-ENEOS
57
11
23
7
16
VS
シャンソン
59
15
9
17
18
12月5日(土) 14:00 静岡県武道館
JX-ENEOS
57
11
23
7
16
VS
シャンソン
59
15
9
17
18
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||
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10 | 0 | 18 | 7 | 12 | 6 | 0 | 4 |
今週は静岡県藤枝市・静岡市にてシャンソン化粧品との2連戦。
日本代表でも活躍したフォワード#6本川を擁するシャンソンは、現在12勝2敗でリーグ2位。完全アウェーの雰囲気の中、いつも通りのバスケットボールで勝利を挙げたい。
JX-ENEOS対シャンソン第1戦、TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでゲームスタート。
立ち上がりからシャンソンは、激しいDEFでJX-ENEOSのインサイドに対しダブルチームで守り、インサイド陣が思うようにプレイができない中、アウトサイドがうまく合わせて、#23大沼のジャンプショット・#11岡本の3PTSで得点。互いに相手の攻め手を守り合い、ロースコアな展開でゲームが進む。
終盤、大沼・#0吉田の連続ジャンプショットで1:15、11-9とわずかにリードを奪うが1Q終了間際、シャンソン#6本川に3PTS、バスケットカウントとなる鋭いドライブインを決められ11-15、4点ビハインドで1Q終了。
序盤、#21間宮・#10渡嘉敷がミドルショットを立て続けに決めると、間宮のパワープレイも続き、JX-ENEOSが先にペースを掴む。
DEFではシャンソンのミスを誘う堅いDEFで、奪ったボールを確実に点に繋げ、5:20に25-22。
シャンソンは吉田から出るアシストを警戒してか、吉田のマークマンはパスの出所まで下がってDEFをする方法を取るが、吉田はそれを見逃さず、ノーマークのジャンプショットを冷静に決めて得点。
その後もインサイドを中心にDEFをするシャンソンを尻目に、岡本・大沼がアウトサイドで得点を重ね34-24、10点リードで前半終了。
2Qで掴んだ流れを継続させたい3Q。
先制こそ#52宮澤がドライブを決めるが、その後はシュートまで行くものの決めきれず、単発のOFFが続き得点が伸びない時間が流れる。
この状況を打開すべく、DEFを頑張り我慢して乗り切りたいところで、JX-ENEOSはDEFリバウンドを取りきれず、シャンソンにセカンドチャンスを与えてしまうと、徐々に流れがシャンソンへ。
DEFをしている時間が長く、ファウルも混み、フリースローで得点を与えてしまい、3Qは7-17と急ブレーキ。41-41の同点で最終Qへ。
先手を取りたい4Qだが、3Qの雰囲気を拭いきれないままゲームが進み、シャンソン本川に3PTS・速攻と立て続けに決められ8:20、43-46でJX-ENEOSタイムアウト。
流れを変えたいTO後もミスが先行してしまい得点を挙げられず、5:25には本川にドライブをねじ込まれ、43-52と9点のビハインドを追う。
このままでは終われないJX-ENEOSは、ここから怒涛の反撃に出る。渡嘉敷・吉田の連続得点で一気に差を詰めると、0:35には吉田-渡嘉敷ラインが決まり、57-57の同点。
ワンプレイ守りきり、最後のOFFに賭けたいJX-ENEOSだったが、シャンソン本川に31得点目をねじ込まれ、0:12でJX-ENEOSがタイムアウトを請求。
TO後、同点を狙うJX-ENEOSは、0.7秒で間宮がフリースローを得るが1投目がこぼれ落ち、2投目は渡嘉敷のリバウンドショットに託すが、無情にもタイムアップ。
最終スコア57-59で黒星を喫した。