JX-ENEOS
71
14
20
19
18
VS
デンソー
56
8
9
23
16
2月27日(土) 15:00 秋田県立体育館
JX-ENEOS
71
14
20
19
18
VS
デンソー
56
8
9
23
16
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 5 | 20 | 7 | 0 | 12 | 0 | 12 | 0 | 12 |
17thWリーグセミファイナルは佐藤HCの故郷、秋田県での開催。サンフラワーズも幾度となく試合を行ってきた、ホームコートのような秋田県立体育館で、3戦2先勝方式のセミファイナル、全力で勝利を掴みたい!
JX-ENEOS対デンソー、セミファイナル第1戦、TIP-OFF!
今季、既に4試合を戦っているだけに互いに攻め手を封じ合い、ロースコアな1Qとなる。
JX-ENEOSのインサイド#10渡嘉敷・#21間宮を徹底して抑えにかかるデンソーに対し、JX-ENEOSは#23大沼が躍動し、バスケットカウントとなるドライブインやジャンプショットを沈めると、#11岡本も鋭いドライブインで加点。JX-ENEOSインサイド陣の得点は伸びないものの、DEFでデンソーの得点源である#8高田真を完璧に抑え14-8、6点リードで1Q終了。
1Qでみせた堅いDEFはそのままに、JX-ENEOSのインサイド陣が本領を発揮し始める。スクリーンを巧く使った2on2から、間宮のジャンプショットや、渡嘉敷のOFFリバウンドからの間宮のセカンドショットで得点を重ね、6:00には22-12とリードを10点に。
その後も足の良く動いたDEFでこのQデンソーを9点に抑えると、終盤#52宮澤の連続得点でさらにリードを広げ34-17、17点リードで後半へ。
気を引き締めて戦いたい後半立ち上がり。インサイドにボールが入るとダブルチームを仕掛けるデンソーに対し、慌てることなく間宮・渡嘉敷がボールを展開し、ノーマークとなった大沼・岡本が確実に得点しリードを保つ。
しかし中盤、DEFのマッチアップミスからデンソー#12赤穂に連続得点を許し、15点差に詰め寄られたところでJX-ENEOSがタイムアウトで立て直しを図る。
TO後、#3山田・#32宮崎ら若手選手をコートに立たせている間にデンソーに追い上げを許すものの、要所で宮澤がシュートをねじ込みデンソーの勢いを断ち切り53-40、13点リードで最終Qへ。
メンバーを戻し戦う最終Q。立ち上がりから渡嘉敷・間宮が怒涛の攻撃を仕掛け得点を重ねると、DEFでもフルコートでプレッシャーを掛けデンソーのミスを誘い、逆転のチャンスを摘み取ると、#0吉田の3PTS、吉田-間宮のホットラインが決まり、7:15には64-40と一気に24点のリードを奪う。
再びメンバーを変えながら戦うJX-ENEOSは中盤、デンソー高田真の1on1や#10藤原の3PTSに得点を許すももの、山田のドライブインや3PTSも決まり、デンソーの反撃をかわし最終スコア71-56で試合終了。ベンチメンバーのDEFやゲームコントロールに課題が残ったものの、セミファイナル初戦を勝利で終えた。