JX-ENEOS
91
30
24
13
24
VS
アイシンAW
69
13
23
25
8
2月20日(土) 15:00 いちき串木野市総合体育館
JX-ENEOS
91
30
24
13
24
VS
アイシンAW
69
13
23
25
8
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | 0 | 35 | 17 | 2 | 21 | 2 | 4 | 2 |
#52 宮澤 |
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4 |
いよいよ始まった17thWリーグプレーオフ・クォーターファイナル。
試合前のミーティングでは佐藤HCから「昨年10月から続けてきたリーグ戦は全て今日から始まるプレーオフのため。これまでの経験を全て活かして戦おう!」と送り出されたサンフラワーズ。
内容にもこだわり確実に勝利を掴みたい。JX-ENEOS対アイシンAW、QF第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。先制こそアイシン#0馬瓜に許すがすぐさま#21間宮がインサイドで得点を返すと、積極的なプレッシャーDEFでアイシンのターンオーバーを誘い、奪ったボールを点に繋げJX-ENEOSが先手を取る。
その後、OFFリバウンドに飛び込み広げたチャンスを#10渡嘉敷が確実なプレイで応じ、5:00には16-9とリードを広げる。その後も攻撃の手を緩めることなく渡嘉敷・間宮の高さを活かしたインサイドプレイや#11岡本の3PTSで得点を重ね、30-13と大きくリードし1Q終了。
1Qで見せた爆発力を継続したい2Qだが、立ち上がりから点の取り合いのゲーム展開となる。DEFを引き締めるべく2Qの早い段階でJX-ENEOSはタイムアウトを取り立て直しを図り、TO後には渡嘉敷の連続得点が決まり流れを掴めるかと思われたがアイシンも譲らず、#9高崎・#4前田らアウトサイド陣の得点で一進一退の攻防に。
ゾーンDEFを組むアイシンに対し#0吉田のアシストで間宮・渡嘉敷が得点を重ねるものの、最後までDEFでアイシンの勢いを止めることができず54-36で後半へ。
2Qで譲ってしまった試合の流れを取り戻したいJX-ENEOSは立ち上がり#23大沼のドライブインで先制すると、相手に苦しいシュートを選択させるプレッシャーDEFで簡単には得点を許さず、DEFリバウンドもJX-ENEOSがしっかりとキープ。
8:40には岡本のスティールから大沼の速攻が決まり61-36とリードを25点に広げる。
しかしこの後、JX-ENEOSはターンオーバーやシュートミスを連発し、25点あったリードが一気に詰まってしまう。足が止まり単発のOFFとなったJX-ENEOSは、このQで立て直すことができないまま67-61で最終Qへ。
3Qの重い流れを引きずったまま始まった4Q。開始早々アイシンにOFFリバウンドを許しセカンドチャンスで3PTSを決められ、9:40には67-64と3点差まで詰め寄られる。このまま逆転されることは許されない状況の中、吉田のカットインからのシュートが決まると岡本の3PTS・渡嘉敷の速攻も決まり、再び足が動き出したJX-ENEOS。
その後は本来の姿を見せ渡嘉敷・間宮の得点で二桁リードを取り戻す。
終盤にはベンチメンバーもコートインし積極的なOFFをみせ最終スコア91-69。DEFには課題を残したが大切なプレーオフQF1勝目を挙げた。