JX-ENEOS
85
24
21
26
14
VS
富士通
54
15
12
13
14
12月11日(金) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館
JX-ENEOS
85
24
21
26
14
VS
富士通
54
15
12
13
14
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 0 | 5 | 17 | 14 | 0 | 15 | 2 | 10 | 16 |
今週は富士通と代々木・平塚にて対戦。
年内のレギュラーゲームも残すところあと4ゲーム。良い状況でオールジャパンに臨むため1戦1戦を大切に戦いチームのさらなるレベルアップに繋げたい。
JX-ENEOS対富士通第1戦、TIP-OFF!
立ち上がりJX-ENEOSはOFFリバウンドでチャンスを広げ#52宮澤のリバウンドショットで先制すると、#11岡本の2本の3PTSを含む連続得点で7:40、12-0と幸先の良いスタートを切る。
その後もゾーンDEFを敷く富士通に対し、JX-ENEOSはパッシングでDEFのずれを作り、#10渡嘉敷・#0吉田のジャンプショットで加点。対する富士通はスクリーンを使った2on2から#1三谷のジャンプショットで得点を挙げる。
終盤は点の取り合いとなり24-15、9点リードで1Q終了。
先制こそ富士通#12篠原にフリースローで得点を許すが、1Qで2本の3PTSを沈めた岡本が立て続けに再び2本の3PTSで流れを引き戻し二桁リードをキープ。富士通のDEFがアウトサイドに広がるとインサイドで#21間宮・渡嘉敷が力を発揮し、内外バランスの良いOFFで得点を重ねる。
DEFでは富士通に苦しいシュートを選択させ、DEFリバウンドをJX-ENEOSがきっちりとキープ。このQ、富士通を12点に抑え45-27で前半終了。
昨シーズンの富士通戦、20点差あったリードを後半逆転され負けた経験のあるJX-ENEOS。その過ちを繰り返さないため、点差はないものとして仕切り直した3Qを牽引したのは吉田・間宮・渡嘉敷の3本柱。吉田のスティールからの速攻で先制すると、渡嘉敷のパワープレイ・間宮のジャンプショットと連続得点で20点のリードをキープ。
交代で入った#32宮崎もアグレッシブなDEFで富士通のPG#10町田を苦しめOFFのリズムを崩させることに成功。ベンチスタートのメンバーも思い切りの良いプレイをみせ71-40、リードを31点に広げ最終Qへ。
明日の第2戦に繋げるためにもやるべきことを徹底し戦いたい最終Q。
序盤、勝利を確実なものにするために渡嘉敷がコートで存在感を示すと宮澤・宮崎が連続速攻を決め8:30、75-40とし渡嘉敷がベンチへ。するとここで、ベンチメンバー主体で戦っていた富士通が得失点差を見据えてかスタメンに戻し戦う。
JX-ENEOSは一度タイムアウトを請求しベンチメンバーを落ち着かせると、TO後#3山田のジャンプショット・宮澤が得点を決め再び富士通はベンチメンバーに。最後まで攻め続けたJX-ENEOS。多くのバスケットボールファンで埋まった代々木第二体育館で快勝し今季16勝目を挙げた。