GAME第17回Wリーグ

レギュラーシーズン 1次ラウンド第2戦 vs デンソー

第17回Wリーグ レギュラーシーズン 1次ラウンド第2戦

10月10日(土) 16:00 国立代々木競技場 第2体育館


JX-ENEOS

74

16
17
20
21

VS


デンソー

62

20
9
17
16

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#52
宮澤
#8
高田
#10
藤原
#12
赤穂
#13
伊集
#41
伊藤
個人得点
#0
吉田
#2
木林
#3
山田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#23
大沼
#52
宮澤
   
10 0 0 22 8 20 12 2    

ベンチスタート大沼の活躍でデンソーに勝利! 開幕シリーズを2連勝で飾る!

開幕戦から一夜明け、会場同じく代々木第二体育館にてJX-ENEOSのホームタウンゲームの開催。
試合前にはサンフラワーズOGの山田・新原・寺田がファンイベントを行い会場を盛り上げ、JX-ENEOSのベンチ裏にはアメリカ・シアトルから4名のストームファンがTOKASHIKIのTシャツを着て応援に駆けつけてくれた。
たくさんの応援を力に、試合内容にもこだわり必ず白星を掴みたい。JX-ENEOS対デンソー第2戦、TIP-OFF!

1st Quarter

試合開始早々、JX-ENEOSはターンオーバーを連発しスタートダッシュは切れなかったが、前日から好調の#11岡本が相手の隙を見逃さずバスケットカウントとなるドライブインやノーマークの3PTSを落ち着いて決め、5:50 8-5。岡本の活躍でリズムに乗れるかと思われたが、デンソー#14大庭・#41伊藤・#10藤原の3PTSが確率良く決まり、終盤は追いかける展開でゲームが進む。
1:40、12-20の場面でJX-ENEOSはタイムアウトを取りデンソーのペースを止めると、TO後#21間宮のフリースローや#0吉田のジャンプショットで差を詰め16-20、4点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

1Qでデンソーに4本もの3PTSを許したアウトサイドに対し、DEFを引き締めて臨む2Q。
ボールマンへのプレッシャーを強め簡単には3PTSを打たせず、ガード陣のドライブインに対しては#10渡嘉敷・間宮がインサイドで待ち構えシュートを狂わせることに成功。相手が無得点の間にエース渡嘉敷の連続得点、交代で入った#23大沼のジャンプショットで5:10には24-23と逆転すると、DEFでリズムを掴んだJX-ENEOSは攻撃のペースも上がり吉田-渡嘉敷のホットラインからの速攻や、間宮のパワープレイ等で得点を重ね33-29、逆転後は一度もリードを譲ることなく前半終了。

3rd Quarter

4点リードで迎えた後半。インサイドで身体を張る間宮の1on1で先制を挙げるもののその後続かず、JX-ENEOSは4分間無得点の間にデンソー藤原・伊藤の3PTSで5:25には37-37と同点に追いつかれてしまう。
ここでやっとスイッチが入ったのかJX-ENEOSは間宮のパワープレイ・大沼のドライブインで再びリードを広げると、DEFリバウンドから素早いトランジションOFFに持ち込み得点を重ねる。吉田もゲームコントロールをしながら相手の隙を突くドライブインで得点を挙げると、終了間際にはセットプレイから吉田がドライブインでDEFを3人引き付け間宮のバスケットカウントをアシストし53-46、リードを7点に広げて最終Qへ。

4th Quarter

リードを確実なものにしたい4Q立ち上がり、JX-ENEOSはOFFリバウンドでチャンスを広げ渡嘉敷のミドルショットで先手をとると、DEFがインサイドに寄ったのを見逃さず好調大沼が1on1からジャンプショットを沈め、8:45 57-46と11点リードとし、デンソーがタイムアウトを請求。
TO後も渡嘉敷が高確率なミドルショットで相手の反撃をかわすと、大沼がドライブインで得たフリースローをきっちり2本決め、二桁リードをキープ。
終盤、デンソー藤原に2本の3PTSを許し1:40には7点差まで詰め寄られるも、最後までJX-ENEOSは攻撃の手を緩めることなく大沼の1on1や渡嘉敷の豪快なドライブイン・岡本-間宮の合わせも決まり、最終スコア74-62で試合終了。
2Qで逆転した後は一度もデンソーにリードを許すことなく白星を勝ち取った。

レギュラーシーズン 1次ラウンド第2戦 vs デンソー

レギュラーシーズン 1次ラウンド第2戦 vs デンソー

レギュラーシーズン 1次ラウンド第2戦 vs デンソー

レギュラーシーズン 1次ラウンド第2戦 vs デンソー

ページの先頭