JX-ENEOS
100
25
28
26
21
VS
トヨタ紡織
70
16
10
26
18
11月22日(日) 14:00 柏崎市総合体育館
JX-ENEOS
100
25
28
26
21
VS
トヨタ紡織
70
16
10
26
18
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 0 | 0 | 15 | 15 | 4 | 14 | 11 | 4 | 13 |
#52 宮澤 |
|||||||||
18 |
昨シーズン、沖縄で行われたトヨタ紡織との2連戦では初戦29点差で勝利。しかしその翌日、19点差で大敗するという悔しい思いをしたJX-ENEOS。
あの時の悔しさを払拭するべく40分間集中し、それぞれが自分の仕事を全うしJX-ENEOSらしいスピードに乗ったバスケットボールで勝利を掴みたい。
JX-ENEOS対トヨタ紡織第2戦TIP-OFF!
前日の第1戦で負傷退場し心配された#0吉田だがスタメン起用でゲーム復帰。
インサイドで絶大な存在感を発揮する#21間宮のリバウンドショットで先制すると、安定感の増した#11岡本のカットイン、復調の兆しをみせる#52宮澤のジャンプショットで加点し5:00、15-7と先行。
その後、紡織#12坂井に連続得点を許し一時4点差まで詰め寄られるも、#11岡本がジャンプショット・3PTSと立て続けに決めリードを取り戻し25-16で1Q終了。
立ち上がり、DEFで良い働きをみせている宮澤がブロックショットを決め、そのボールを吉田が速攻に持ち込み先制。
その後も足のよく動いたDEFで紡織に苦しいシュートを選択させると、DEFリバウンドもしっかりとキープ。7:45には#32宮崎が交代直後に3PTSを決める勝負強さをみせ、34-18とリードをさらに広げる。
渡嘉敷・間宮のインサイドプレイに対しダブルチームを仕掛ける紡織に苦しめられる場面も見られたが、宮澤・#23大沼が空いているスペースに上手く合わせてジャンプショットを決め、慌てずに対処して得点を重ねる。終了間際には宮崎が2本目の3PTSを決め53-26で前半終了。
大きくリードをして迎えた3Qの立ち上がり、JX-ENEOSはシュートの精度が上がらず無得点の時間が流れる。重い状況を払拭したいところで働きをみせるのがPG吉田。7:10、ドライブでDEFを引き付け3Q初得点となる間宮のシュートをアシストすると、DEFの隙をつき自らレイアップに持ち込み得点。
落ち着きを取り戻したJX-ENEOSは渡嘉敷・間宮がインサイドで身体を張ってバスケットカウントやフリースローで確実に加点し3:00、72-46としベンチメンバーもコートイン。交代直後には#22中村がファウルを誘う力強いドライブインで得たフリースローをきっちりと決めると、好調宮澤のジャンプショット・宮崎がスピードに乗ったドライブでバスケットカウントをねじ込み79-52で最終Qへ。
最後までJX-ENEOSペースで試合を展開したい最終Q。積極的に得点に絡む宮崎のドライブで先制すると、1on1から中村のジャンプショットと続き幸先の良いスタートを切る。好調宮澤もジャンプショットやインサイドプレイで得点を重ね6:00には89-59と30点差に。
見えてきた2戦連続の100点ゲームを前に#13西山がコートイン。直後、西山が1on1からフローターシュートを決めると0:30にはスティールから速攻を決め98-70に。誰もが100点ゲームを期待している状況の中、中村がスティールから速攻に持ち込むところでファウルを得て2本のフリースロー。0:13、このフリースローを中村が2本とも決め期待に応え、最終スコア100-70、2戦連続となる100点ゲームで勝利を飾った。