JX-ENEOS
89
24
17
26
22
VS
羽田
63
15
17
13
18
10月24日(土) 12:00 大田区総合体育館
JX-ENEOS
89
24
17
26
22
VS
羽田
63
15
17
13
18
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 2 | 0 | 27 | 9 | 0 | 0 | 20 | 8 | 6 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||||||||
5 | 6 |
今週は大田区総合体育館にて羽田との2連戦。開幕シリーズから2週間ぶりの試合となるが、40分通して堅いDEFで勝利を掴みたい。
JX-ENEOS対羽田第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。アウトサイドシュートでの得点が多い羽田に対し、序盤JX-ENEOSは対応が遅れ、羽田#11森本や#31高木に得点を許し、互角の滑り出しとなる。負けていられないJX-ENEOSは#11岡本が3PTSで対抗すると、#10渡嘉敷の会場が沸く程のダイナミックなOFFリバウンドからの得点や、#0吉田とのホットラインで次々と得点を重ねリードを保つ。
終盤、羽田はゾーンDEFでインサイドを重点的に守りにかかるが、渡嘉敷の高さは止められず24-15、9点リードで1Q終了。
リードを確実なものにしたいJX-ENEOSは、立ち上がり羽田を無得点に抑えている間に#21間宮の7連続得点、#52宮澤のジャンプショットが立て続けに決まり、7:00には33-17とリードを16点に広げる。この流れを継続させたいところだったが、JX-ENEOSが犯した1つのターンオーバーで羽田が息を吹き返すと、森本や#19瀬崎のジャンプショットで点差が詰まり出し、終盤は一進一退の攻防でゲームが進む。
終盤、渡嘉敷が連続得点を挙げるものの、羽田のアウトサイドシュートを止めることができず41-32、セーフティーリードに持ち込めないまま前半終了。
相手に合わせることなく戦いたい後半。吉田のジャンプショットで先制すると、DEFでは羽田のアウトサイドシュートに対しプレッシャーを強め簡単には打たせず、インサイドへのドライブに対しては渡嘉敷・間宮・宮澤がペイント内で待ち構えブロックショットを狙い、開始3分間を無得点に抑えるDEFをみせる。奪ったボールは吉田が速い展開のOFFに持ち込み、インサイドで身体を張る間宮・渡嘉敷に繋ぎ得点を重ねると、ここまで不調のJX-ENEOSアウトサイド陣のミドルシュートやドライブイン等の得点も決まり出し、一気に突き放すことに成功。67-45、22点リードで最終Qへ。
メンバーを大きく変え、岡本・#2木林・#22中村・#23大沼・#32宮崎で戦う最終Q。
3Qでやっと掴んだ流れを断ち切ることなく、中村の勢いのある1on1からの得点や、岡本・大沼が積極的にペイント内に攻め込みファウルをもらい、フリースローで得点を挙げ、5:55には80-45と一気に35点のリードを奪う。
メンバーを変えながらも思い切りの良いOFFで得点を重ねたJX-ENEOS。しかし終盤になると徐々にDEFが甘くなり、再び羽田のアウトサイドシュートを簡単に打たれ、追い上げを許したまま試合終了。最終スコア89-63で勝利したものの、アウトサイドへのDEFに課題の残るゲームとなった。