JX-ENEOS
78
25
17
21
15
VS
トヨタ
51
10
11
12
18
12月20日(日) 14:00 福岡市民体育館
JX-ENEOS
78
25
17
21
15
VS
トヨタ
51
10
11
12
18
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 2 | 2 | 14 | 13 | 2 | 20 | 4 | 9 | 10 |
#52 宮澤 |
|||||||||
2 |
トヨタ自動車との第1戦に勝利し、レギュラーシーズン2次ラウンドへの1位通過が決定。試合前のミーティングでは佐藤HCから「年内最終ゲームを全力で、オールジャパンに繋げるゲームに!」と送り出されたサンフラワーズ。全力で守って、全力で走ることを40分続けよう!
JX-ENEOS対トヨタ自動車第2戦、TIP-OFF!
序盤、第1戦で27点を挙げた#10渡嘉敷のジャンプショットで先制すると、今季初スタメンに抜擢された#23大沼のジャンプショット、#21間宮のバスケットカウントとなるパワープレイが決まり、内外バランス良く得点を挙げる。DEFでは大沼がトヨタ#20近藤をしつこくマークし、トヨタの得点を止めることに成功。その間JX-ENEOSインサイドの要、間宮がペイント(3秒エリア)内を多彩な攻撃で攻め込み得点を重ね、3:00には15-8とリードを奪う。
その後も渡嘉敷のセカンドシュートや、パワープレイで徹底的にインサイド勝負を仕掛けたJX-ENEOS。終了間際には渡嘉敷がブザービーターとなるジャンプショットを決め25-10、15点リードで1Q終了。
インサイド勝負となった1Qから一変、2Qの立ち上がりはJX-ENEOSの切り込み隊長#11岡本の鋭いドライブインで先制すると、DEFで貢献度の高い大沼がOFFリバウンドにも飛び込み、チームの士気を上げるアウトサイド陣の活躍でJX-ENEOSペースのまま試合が進む。
中盤トヨタ#1大神に連続7得点を許し3:30、33-19でJX-ENEOSがタイムアウトを請求。落ち着きを取り戻したJX-ENEOSは、#32宮崎が2連続3PTSで突き放しに掛かると、終了間際には#52宮澤がOFFリバウンドから華麗なバックショットを決め42-21、ダブルスコアで後半へ。
後半開始早々、岡本と間宮の2on2で先制すると、堅いDEFで奪ったボールを素早く運び、岡本の3PTSに繋げ幸先の良いスタートを切る。その後も良く足の動いたDEFでトヨタの得点源であるアウトサイドを重点的に守り、DEFリバウンドを奪取。DEFとOFFの切り替え(トランジション)の速いバスケットボールを展開し、JX-ENEOSのペースは崩さない。
宮崎がチーム1のスピードでレイアップに持ち込むなど、それぞれが長所を存分に発揮した3Q。終盤、間宮がフリースローもきっちりと決め63-33、30点リードで最終Qへ。
宮崎・岡本・#22中村・宮澤・間宮の布陣で臨む最終Q。立ち上がり、パワフルさが売りの中村が、DEF二人を弾き飛ばす豪快なDEFリバウンドを自らドリブルで持ち込み、岡本の3本目となる3PTSをアシスト。その後もトヨタのスタメンに胸を借りるごとく、JX-ENEOSのベンチメンバーが果敢に攻め込み得点。トヨタ近藤に3PTS、#22森に連続得点を許し、このQは15-18と追い上げを許すが、1Qで掴んだリードは最後まで譲らず最終スコア78-51で18勝目を挙げ、年内最終ゲームを怪我人以外全員出場の最高の形で締めくくった。