GAME第17回Wリーグ

プレーオフ・クォーターファイナル第2戦 vs アイシンAW

第17回Wリーグ プレーオフ・クォーターファイナル第2戦

2月21日(日) 15:00 鹿児島県総合体育センター体育館


JX-ENEOS

84

26
21
21
16

VS


アイシンAW

48

9
7
22
10

STARTING MEMBER

#0
吉田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#21
間宮
#23
大沼
#0
佐藤
#1
馬瓜
#4
前田
#6
田中
#10
小泉
個人得点
#0
吉田
#2
木林
#3
山田
#10
渡嘉敷
#11
岡本
#13
西山
#21
間宮
#22
中村
#23
大沼
#32
宮崎
0 2 5 20 12 0 20 8 4 7
#52
宮澤
                 
6                  

2連勝でセミファイナル進出を決める!

会場を鹿児島市に移したクォーターファイナル第2戦。第1戦では大きくリードを掴んだあとに気持ちの緩みからか短時間でミスを連発し、一時3点差まで詰め寄られるというジェットコースターのような試合を展開したサンフラワーズ。
今日は試合内容にこだわり40分を通してJX-ENEOSペースで勝利を掴みたい。
JX-ENEOS対アイシンAW、QF第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チーム、マンツーマンDEFでスタート。立ち上がりからJX-ENEOSは徹底的にプレッシャーを掛けアイシンに楽にプレイをさせず、その間#21間宮・#23大沼・#10渡嘉敷の連続得点で7:30、6-0と先手を取る。
その後も攻守で間宮・渡嘉敷がインサイドで存在感を発揮しゲームを支配すると、アウトサイドからは#52宮澤のジャンプショット・#11岡本の3PTSも決まり、相手に的を絞らせないバスケットボールを展開。
1Qを通してアグレッシブなDEFもみせ、26-9 17点のリードを奪い1Q終了。

2nd Quarter

17点のリードはないものとして戦いたい2Q。開始早々、好調岡本が立て続けに2本の3PTSを沈めると、足の良く動いたDEFでアイシンにプレッシャーを掛け続け、苦しいシュートを選択させJX-ENEOSペースで試合が進む。
5:00には#32宮崎の3PTSも決まり38-14と大きくリードを広げる。その後も掴んだ流れを譲ることなくリバウンドもJX-ENEOSが支配しアイシンに反撃のチャンスを与えない。
終盤には岡本が4本目となる3PTSも決め47-16、このQアイシンを7点に抑え後半へ。

3rd Quarter

スタメンに戻して戦う後半。立ち上がり、マンツーマンとゾーンDEFを併用して守るアイシンに対しても慌てることなく間宮・渡嘉敷の多彩なOFFで得点を重ねる。
中盤、JX-ENEOSはミスが続きアイシンに連続3PTSを許したものの、コート内のメンバーが声を掛けあい焦る気持ちを払拭し大崩れを回避。岡本-渡嘉敷の同級生コンビの2on2の得点や、今季フリースローリーダーズ受賞の間宮がファウルで得たフリースローを確実に決め、落ち着きを取り戻したところでベンチメンバーへバトンタッチ。交代で入った#22中村も積極的にリングに攻め込み68-38、30点リードで最終Qへ。

4th Quarter

ベンチメンバー主体で戦う最終Qもチームとしてやるべきことは変わらない。
前半から続けてきたプレッシャーDEFでこのQアイシンを10点に抑えると、OFFではスペースを巧く使い#13西山・#3山田・宮崎ら2年目のガード陣が積極的にゴールへアタック。
#2木林・中村はリバウンドをしっかりとキープしゲームを引き締め、最後まで集中した戦いをつづけたJX-ENEOS。
最終スコア84-48、怪我人以外全員出場でセミファイナル進出を決めた。

プレーオフ・クォーターファイナル第2戦 vs アイシンAW

プレーオフ・クォーターファイナル第2戦 vs アイシンAW

プレーオフ・クォーターファイナル第2戦 vs アイシンAW

プレーオフ・クォーターファイナル第2戦 vs アイシンAW

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